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ひたむきに白球を追う高校球児の姿は多くの人に感動を与えます。2016年の春のセンバツ高校野球、奈良県代表の智弁学園が優勝を果たしたのは皆さんの記憶に新しいと思います。

予選を勝ち抜いた強豪揃いの甲子園。数々のドラマが生まれるのも、一つの目標に向かいチーム一丸となり懸命に努力しているその眩しい姿を目の当たりにし感動するのではないでしょうか。そんな中、2015年の夏の地方大会で、大切な人に贈られた1本のホームラン。そのホームランには隠されたドラマがありました。

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「第97回全国高校野球選手権」栃木大会の決勝戦での出来事です。2015年7月26日『作新学院』対『國學院栃木』勝ったチームが悲願の甲子園出場の切符を手にいれる、緊張と興奮の試合。

6回表にホームランを放った赤城哉選手は2013年に母・加奈子さんを亡くしていました。赤城選手の渾身の力を込めて振り切ったバットに当たったボールはそのままバックスタンドへ。チームメイトがお母さんの写真を掲げみんなで喜びを分かち合いました。そして、加奈子さんに捧げたホームランには奇跡のような出来事が…

48歳という若さでこの世を去った加奈子さんが亡くなった時間は12時13分。奇しくも赤城選手が決勝戦で打ったホームラン、その時、時計の針は12時13分を指していたのです。

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お母様が病気をしてから赤城選手は大きく変わりました。「誰かのために」という気持ちが生まれたそうです。本当なら加奈子さんに甲子園出場する姿を見てもらいたかったと思う気持ちからか練習の後も懸命にバットを振る姿がよく見かけられていました。

天国にいっても尚、愛する息子さんへの想いは変わりませんよね

今もそして、これからも心の支えになってくれることは間違いありません。

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甲子園出場を果たした作新学院は接戦の末、九州国際大付に敗北。赤城選手は大きな成長と共に最後の夏を終えました。「チームのため、母のため」駆け抜けた夏の甲子園。「天国の母に一生懸命、野球に取り組む姿を見せられ、そしてこのチームで3年間野球ができてよかった」と晴々とした顔でコメント。2015年7月26日12時13分大切なお母様に捧げた奇跡のようなホームランは多くの人の心を揺さぶりました。天国のお母様もきっとガッツポーズで喜び、息子の成長を微笑ましく思っているのではないでしょうか。

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