皆さん、この方を覚えているでしょうか?

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1980年代後半から1990年代にかけて、心霊番組などで活躍した霊能者・宜保愛子さんです。霊能力や霊の存在についての真偽はともかく、当時お茶の間では「心霊番組といえば宜保さん」というアイコン的な存在でした。

そんな宜保さんが出演していたフジテレビ系番組「これが世界の心霊だ!」が、時を経てCSで再放送されることになったのです。

そこで今回は宜保さんの人生を振り返りたいと思います。

不慮の事故が霊能力のきっかけに

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宜保愛子は1932年1月5日にこの世に生を受けた。自身の霊能力を自覚したのは、弱冠6歳のときだったとされる。

宜保の能力の特徴は、相談者の守護霊と対話することができる点であった。宜保は右耳の聴力を失っていたが、その右耳こそが霊界と対話する窓口となっており、宜保の霊能者としての証でもあった。

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4歳の時、宜保さんの左目に弟さんが誤って火箸を落としてしまったことがきっかけで霊能力が発動したそうです。この事故で左目は半失明状態になってしまったのですが、霊が見えるのは左目だったとのこと。

特殊な能力を持っていたせいか、少女時代はクラスメートやきょうだいともあまり会話をしなかったそうです。

また、宜保さんのお父様は心霊の類を信じない人だったため、宜保さんは自身の能力を非難されたこともありました。

しかし、21歳の頃に腎臓炎を発症し臨死体験をしたことで、一時的に霊能力を失います。

この後、普通の人として結婚し家庭を持つのですが、旦那さんが借金の肩代わりをさせられたことで家計は火の車に…。苦労の耐えない生活が続く中、一番末のお子さんが幼稚園に入園した日に突如霊能力が戻り、1960年代から徐々にテレビ出演をするようになりました。

さて、数多くの人を霊視した宜保さんですが、ある著名人の病気も予知していたことをご存知でしょうか。

アナウンサー・逸見政孝さんを霊視した際に…

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多くの人に愛されたアナウンサーの一人、故・逸見政孝さんを霊視した際に宜保さんは次のようなことを話していました。

宜保 「ええ。その霊が“お願い、お願い”って、私に頼むんです。逸見さんに言いたいことがあるって。突然、こんなことをお聞きして失礼かと思うんですが、逸見さんはご兄弟を亡くされていません?」

逸見 「(驚いたようにうなずいて)弟を10年前に亡くしました。」

宜保 「やっぱり…、その霊はとても逸見さんとよく似ていたから。弟さんは胃の病気で亡くなられたでしょ?」

逸見 「(さらに驚いて)胃ガンでした。」

宜保 「弟さんはね“このままだと兄もボクと同じ病気になるから気をつけて”と、必死で訴えていますよ。」

逸見 「弟が…」

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後にがんであることを逸見さんは公表するわけですが、それ以前に宜保さんは逸見さんに忠告をしていたのです。

残念ながら逸見さんは闘病の末、1993年12月25日に亡くなりました。

心霊番組は、霊能力の真偽について指摘されがちな性質を持ちますし、宗教的な側面を持つこともあります。

特に1995年に起きたオウム真理教関連の事件で、オカルト的な放送に批判が集まったことから宜保さんのマスコミへの露出は低下していき、2003年5月にこの世を去りました。

しかし、全盛期に宜保さんが与えたインパクトは大変大きく、今回のCSでの再放送も注目を集めています。

宜保さんを懐かしむ声が!

今は亡きサイババ氏とも共演していましたね…。

あの宜保さんですよ!

根強いファンがいらっしゃいました。

筆者も地上波なら録画予約したかったのですが…CSだったのが残念です。

亡くなられたこともあまり知られていないようです。

オンエアは見れたのか、気になります。

この「イボタカ子」というのは、お笑いコンビ・とんねるずの石橋さんによる宜保さんのパロディーキャラクターです。

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これが宜保(イボ)タカ子です。

ご本人ではなく、パロディーキャラクターなのでお間違いのなきよう。

故人となってしまった宜保さんですが、現在もその人柄が愛されているのがよくわかりますね。

「これが世界の心霊だ!」はシリーズ全6回が、再放送される予定です。

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