記事提供:ホリエモンドットコム

セブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文会長兼CEOが4月7日、役職から退く意向を発表した。これに関してホリエモンは8日、生出演した月一レギュラーTOKYO MX『5時に夢中』で以下のようにコメント。

“実際今セブン&アイ・ホールディングスの収益を稼いでるのはセブンイレブンなわけですよね。その立役者はもちろん鈴木さん。で、イトーヨーカドーは全然ダメになっちゃってるわけ。用はお荷物になっちゃってるわけです。

でも創業家の伊藤さんはそのことで鈴木さんに対して快く思ってなかったんじゃないですか。だから単なる嫉妬?それで晩節を汚すっていうのは情けないですね。”

出典TOKYO MX『5時に夢中』

“(あっけない交代劇となったことに関して)鈴木さんはそれなりに立派だと思いますよ。最後は残念だけど、83歳だしもういいかと。嫉妬みたいので争いをするのは醜いと僕は思います。”

出典TOKYO MX『5時に夢中』

“(社員への影響について)社員は関係ないんじゃないですか。セブンアンドアイホールディングスの収益を引っ張ってるセブングループの幹部の人たちはざわざわしてると思いますけど。”

出典TOKYO MX『5時に夢中』

“会社の未来への影響はあるんじゃないですか。やっぱりカリスマ経営者がいなくなると会社ってググッといっちゃうんで。

例えばユニクロも柳井さんが会長かなんかになった時ありましたけど、やっぱりちょっと業績が伸び悩んで、柳井さん帰ってきたらバーっと伸びたりとか。

これからサラリーマン経営者が、そんなにカリスマのある経営者が出てくるかはわからないですけど。”

出典TOKYO MX『5時に夢中』

今回の退任劇には、創業家の意向があったと報じられている。セブン&アイ・ホールディングス及びセブンイレブンの顔はこれまで鈴木氏であった。優れた経営手腕とリーダーシップでセブングループの業績向上を牽引してきた存在だ。

またセブンイレブンを育て上げ「コンビニの父」とも呼ばれ、一大産業を日本に根付かせた功績も大きい。

セブン&アイ・ホールディングスは元々イトーヨーカドーがあり、のちに鈴木氏が参画しセブンイレブンを展開。イトーヨーカドーの業績悪化を補い、収益の柱として成長してきたのがセブンイレブンでありセブングループ全体を引っ張ってきた。

そんな中、今回、創業家と意向が合わず、鈴木会長は半ば追い出されるような形での退任。こうした言わばお家騒動で長年の功績者である鈴木氏の晩節を汚すのは醜いとホリエモンはコメントした。

ホリエモンが一貫して主張してきたセブンイレブンの強さ

商品展開力はもちろん、セブン銀行など横展開を的確に進めるセブンイレブンの経営、および鈴木会長をホリエモンは一貫して賞賛してきた。

その詳細はこちらの記事に以前まとめた通りだ。

サークルK、サンクスがファミリーマートに→ホリエモン「セブンには到底敵わない」

鈴木会長の圧倒的なリーダーシップがコンビニ業界をここまで大きくし、セブンイレブンはその先頭を商品開発力や先見性をもって走り続けてきた。

そんな鈴木会長の退任は「会社の未来への影響はあるんじゃないですか。やっぱりカリスマ経営者がいなくなると会社ってググッといっちゃうんで」とホリエモンがコメントするように、社への影響は大きいだろう。

一方、鈴木会長も83歳と高齢であった。トップが変わるには「いい機会だったんじゃないの」ともホリエモンは指摘している。

サークルKとサンクスを運営する流通大手ユニーグループとファミリーマートの経営統合、先月にはローソンが三菱商事との提携を深める狙いで社長交代が行われるなど、コンビニ業界の動きは活発になっている。

こうした中、長年圧倒的なリーダーシップでグループを引っ張ってきた鈴木会長の退任で、セブンはどうなっていくのか。その動向に注目が集まる。

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