「快適な空の旅を」

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飛行機で旅する時に、長時間なら尚更誰もが心地よく過ごしたいと思うはず。でも、やっぱり中にはマナーやルールを守らない人も出てくるのです。それでも客室乗務員(CA)はよほどのことがないと乗客に笑顔を崩すことはありません。

実はその笑顔の裏に隠れた怒りも…

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でもいくら仕事とはいえ、乗客のあまりの失礼な態度には笑顔が消えてしまうことも。このほどHuffinton Post US版に現役国際線CAでもあり、バックパッカー&ブロガーでもあるDavid Puzzo(ディヴィッド・プッツオ)さんが「これだけは乗客にしてほしくないこと」を挙げています。

「緊急でもないのに…」

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やたらと呼び出しボタンを押す乗客にCAはやっぱりウザいと思っているようです。いますよね、こういう乗客。満席で窓側に座っていると、わざわざ動くのが面倒だからついボタンで呼んでしまうという気持ちはわからないでもないですが、CAは召使いではありませんからね。

「水がほしい」などの程度なら、ギャレー(配膳準備スペース)に自分で行くぐらいはしてほしいと思っているようです。

「あんただけのロッカーじゃない!」

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頭上の荷物入れを、まるで自分だけのロッカーのようにあれこれ詰めようとする乗客も、CAからすると「やめて」となるようです。「コートにバッグにスーツケースに…」機内持ち込みの荷物は1つであるはずなのに、なぜかあれこれと持っている人。

多くの乗客がシェアしなければいけない荷物入れを、自分だけのロッカーのように使うことは止めてほしいと言っています。

CAが理解に苦しむ乗客の機内での行為

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飛行機は、他人との密室での乗り合わせですから当然人としてのマナーは必要ですよね。でも、機内で何をしてもいいと思っている乗客も少なくないようです。

「爪を切る」「マニキュアを塗ったり落としたりする」「匂いの強い食べ物を食べる」などなど、まるで自宅と間違わんばかりのことをする乗客にはCAもほとほと呆れている様子。

マニキュアは迷惑行為というだけではない

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マニキュアを持ち込むことは単なる「匂いがきついから他の乗客の迷惑」というだけでなく、その匂いに毒性があり機内の換気では取り除けないためにアメリカ連邦航空局により持ち込みを禁止されているそう。

普通に考えても、狭い箱のような空間で匂いの強いものを食べたり、強烈な香水の匂いを纏ったり、マニキュアを塗ったり落としたりの行為は、大勢の乗客にその匂いを強制的にシェアさせてるのと同じ。自分がされる立場だとどう思うかを考えるべきですよね、

DFSで買ったお酒を機内で飲むことも禁止

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乗客が酔っ払ってCAと喧嘩、なんていうニュースを耳にしたこともあるでしょう。機内で限度を超えた飲酒をする乗客にはCAも要注意。DFSで買ったお酒を機内で飲むこともアメリカ連邦航空局では禁じているそうです。

乗客の安全性を配慮して、どの程度その客が飲んでいるかを把握しなければいけないために、機内ではCAがお酒をサービスするという決まりになっているのです。ただ、ビジネスクラスやファーストクラスの乗客に限り、持ち込んだお酒を飲むことは許されるそうですが、その場合でもやはりCAがボトルを預かってサービスすることが義務付けられているとのこと。

更に、CAが忙しく立ち回っている時にギャレーに入って来る乗客にも、実はCAは腹立たしく思っている様子。まして配膳の準備をしている時に足のストレッチをするためにギャレーに入ってきたりされると迷惑以外のなんでもないと言っています。

乗客の中には裸足でトイレに入る人もいますが、これは実は不衛生極まりない行為。清掃員は必ずしも毎回フライト前にトイレ掃除をしているわけではないとのこと。離陸までの時間がなかったりすると平気で掃除をスキップするので、せめてスリッパ着用にした方がいいですよ、とのこと。

日本人は、たいてい機内ではスリッパを履くのでさほど問題はないでしょう。でも外国人やその子供たちは、スリッパや靴を履かずにそのままトイレに行く人も多いですよね。それ考えると機内に菌が充満しているのも納得。

機内は個人の家じゃない!

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機内ではなぜか自分の家のように振る舞う人もいるので、何かと問題になったりすることも多いようですが、機内だからこそ自分の家ではないという自覚を持って搭乗すべきではないでしょうか。

CAも乗客も、限られた空間で快適に過ごしたいと思う気持ちは同じだと思います。いつもニコニコ笑顔で接してくれるCAさんに、心の中で嫌な思いをさせないように乗客自身もマナーやルールを守って楽しく旅をすることを心がけたいものですね。

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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