深刻な保育園不足が社会問題化している日本

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少子高齢化により出産が推奨されるなか、保育園が足りないといった矛盾を抱えている日本。待機児童の数は潜在的に100万人以上とも言われています。

「保育園落ちた日本死ね」のブログが国会でも取り上げられるなど多くの国民が関心を寄せる問題になっています。

4月9日に放送された「橋下x羽鳥の新番組(仮) いよいよ始まりますSP!」(テレビ朝日)では、こういった問題について社会学者の古市憲寿氏が「保活っておかしくないですか?」として”保育園の義務教育化”を提言、元政治家の橋下徹氏と議論を交わしました。

就労条件の変更や、入所しやすい保育所の近くに引っ越すなど、我が子を保育園に入れるために予め準備しておくという「保活」。

この「保活」しなければ保育園が決まらないといった状況に疑問を呈し、小学校と同様に「保育園を義務教育化するべきでは?」と語った古市氏。

このことについて橋下氏は保育園の義務教育化、無償化について次のように語っています。

保育園の義務教育化、無償化は「やろうと思ったらできます」

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潜在的には100万人以上も存在するといわれている待機児童をゼロにするために、古市氏が提言する「保育園の義務教育化」。

このことについて「やろうと思ったらできます」「政治家が旗を振ればいい」と語った橋下氏。

しかし、これが実現しない理由について橋下氏は「そういったお母さんは票をくれないんですよ。一生懸命、若いお母さん方のために色んなことやるんだけれども、そういった人たち無関心だから選挙行ってくれないじゃないですか」とコメント。

選挙で票がほしい政治家にとって”若いお母さん世代”がターゲットに入っていないことを明かしています。

堀江氏は「お母さんたちがそういう団体を作ればいいんですよ」と語った

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有権者でありながら票集めのターゲットとして見られていないという若いお母さんたち。

このことについて同番組に出演した、自身も衆議院選挙への出馬経験のある実業家・堀江貴文氏は「お母さんたちがそういう団体を作ればいいんですよ。政治家は団体に弱いんで」とコメント。

お母さんたちがまとまった票を持ち「保育園の義務教育化とか無償化する議員に私たちは投票しますっていう風に言いきればいい」と、同じ目的を掲げる有権者が集まり政治家とと向き合うことを提言。

「僕も選挙運動してたとき、やっぱそういうとこ行かないですもん。老人ホームとか行くんですもん」
と当時を振り返り発言しています。

選挙の投票については「誰に入れていいか分からないんであれば白票でもいい」と語った橋下氏。

とにかく選挙での票が欲しいという政治家たち。「(白票であっても)若い人の票が固まりであるのが見えれば、それをあてにする政治家が出てきますよ」と語り、「保育所を義務教育化して無料にすることも本当にできる」と改めて明言しています。

社会問題化しているにも関わらず未だ解決の糸口が見えない保育園不足の問題。

今回、橋下氏が語ったように、若いお母さん世代が政治家にとって欠かせない存在になることがより一層の解決への近道なのかもしれません。

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amaneck このユーザーの他の記事を見る

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