部屋を片付けているはずなのに、なんだかいつも生活感があってインテリアがすっきり見えなかったり、雑然とした印象のままだったり……。

「“片付け上手”は、スミズミまでキレイにしているんでしょ?」と思っていませんか?
部屋に入った瞬間、自然と視線がゆく場所。

それを“フォーカルポイント”と言います。

あなたの悩みは、もしかすると、部屋の見せ場である“フォーカルポイント”が整っていないからなのかもしれません。

■美しい空間に仕込まれた「フォーカルポイント」

訪れた瞬間、「わ、ステキ!」「なんだか落ち着く」と感じるレストランやホテル、美術館、会社のロビーなど。

実はそこには、インテリアデザイナーが計算しつくした“フォーカルポイント”が仕込まれています。

空間の見せ場をしっかり押さえて、美しい絵画を飾ったり、豪華な調度品を置いたり、贅沢に花を活けたり。

その場に立ち入ったとたん、そんな“見せ場”が目に飛び込んでくるから、「わ、ステキ!」「なんだか落ち着く」に繋がるのです。

■フォーカルポイントで「片付いている感」を演出

この“フォーカルポイント”の考え方が、一般家庭の片付けでもとっても効果的。

部屋に入った瞬間、自然と視線がゆく場所を意識して整えると、効果的に“片付いた感”が演出できます。

「片付けるの、めんどくさいな〜」という気分のときは、無理に部屋全体を整えるのではなく、部屋の見せ場であるフォーカルポイントを重点的に片付けるのもおすすめです。

■わが家の「フォーカルポイント」はどこだ!?

たとえばわが家の場合、玄関を入って右手に、リビング・ダイニングスペースに繋がるドアがあります。

ドアを抜けると……。

最初に何が目に飛び込んでくるでしょうか?

そうなんです。ダイニングテーブルなんです。他をいくら片付けたとしても、ここが散らかっていたらアウト。部屋全体が散らかって見えてしまいます。

逆に、ここさえ片付いていれば、部屋の片隅が多少散らかっていても、全体の印象は◎のまま。片付けに時間が割けないときや、気分が乗らないときは、ここさえすっきりしていればOKとしています。

■フォーカルポイントの見つけ方

住み慣れた部屋では、「フォーカルポイントがどこなのかわからない!」と悩まれる方も多いようです。

そんなときは、初めてのお客様を招いて、率直に尋ねてみるのがオススメ。部屋に入った瞬間、どこを見たのか教えてもらいましょう。その場所がフォーカルポイントです。

「来客の予定がない!」という場合、部屋を写真に撮って眺めてみるのも効果的。見慣れたはずの空間でも、客観的に見つめ直すことができますよ。

フォーカルポイントが見つかったら、ぜひそこを優先的に整えてみてくださいね。短時間で絶大な効果を実感されることと思います。

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