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医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
赤ちゃんが家族に加わってしばらく経つと「次の連休には赤ちゃん連れで、遠出をしたい」と考えるパパやママもいらっしゃるでしょう。飛行機での帰省や、海外旅行を計画しているご家庭もあるのではないでしょうか。そこで、気になるのが、小さな赤ちゃん連れでの飛行機の搭乗についてです。

今回は赤ちゃん連れで飛行機に乗る場合に気をつけたいことについて医師に話を聞いてきました。

前日までの過ごし方

まず、赤ちゃん連れで飛行機に乗る場合、赤ちゃんの体調管理の問題があります。飛行機に乗る前の数日間は、あまり疲れたり、長時間外出するようなイベントは避けたほうがいいでしょう。

もちろん場合によっては、赤ちゃんの体調に合わせて、旅行をキャンセルする勇気を持つことも必要です。

当日の注意

当日は国内線の飛行機であっても、少なくとも2時間以上前には空港に到着するようにしましょう。国際線であれば、出発時刻の3~4時間は前に到着していたいものです。

1. バシネットのリクエスト
事前に座席を予約出来る場合もありますが、特に長いフライトではバシネット(赤ちゃん用の簡易ベッドのようなもの)がつけられる座席だと、疲労度がかなり軽減されます。早めに到着し、空港カウンターで事情を話しましょう。空きがあり、赤ちゃんの身長、体重、月齢等の条件で使用可能なら、ぜひリクエストしましょう。

2. 気圧の変化による耳の不快感
赤ちゃんの耳は、気圧の変化に敏感で、特に離着陸時、耳の不快感に泣き叫んだりする場合があります。これには、哺乳瓶に飲み物を入れ、離着陸時に吸わせることで、気圧の変化にうまく対応できることがあります。赤ちゃんの月齢によって、おやつなどを食べられるようになっているのなら、赤ちゃんが食べなれていて、お気に入りのものを持っていくのもいいでしょう。

3. 眠れるように計画する
飛行機の中で赤ちゃんがぐずってしまい、周囲の人の迷惑になるのもやっぱり気になりますよね。
・赤ちゃんがお昼寝しやすい時間のフライトを選択する
・フライト前に空港の遊び場などで遊ばせてある程度疲れさせておく
といった方法も有効です。

4. おむつ、粉ミルク、着替えの準備
飛行機には、おむつや粉ミルクなどを積んでいる場合も多いですし、トイレにおむつ替えの台がある機体などもあります。慣れたものを持っていくことも大切ですが、いざというときに使えるサービスを知っておくと心強いですよね。飛行機のなかで赤ちゃんが戻したり、おむつから漏れたりして服を汚してしまうことも多くありますから、手荷物の中に着替えも、忘れずに数組入れておきましょう。

≪デスクワークや長時間同じ姿勢で移動する方要注意!≫
飛行機に乗る際には【エコノミークラス症候群】も気をつけたい!

【医師からのアドバイス】

旅行のときはどうしても、一緒に出掛けるご両親も何となくいつもとは異なり、ウキウキしていたり、焦っていたり、良くも悪くも落ち着かないことが多いですから、その雰囲気を赤ちゃんも敏感に感じ取って、異常に泣いてしまったりすることもあるものです。

赤ちゃんを少しでも安心させるためにも、使い慣れたぬいぐるみや毛布お気に入りの絵本などは持っていくようにしましょう。旅先でも赤ちゃんを落ち着かせるのに役に立つと思います。

(監修:Doctors Me 医師)

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