みなさんはこの記事を覚えているだろうか?
【モデルが裸族になった?!美しすぎるフォトグラファーがアフリカ少数民族を撮る!】http://spotlight-media.jp/article/116885081024728354


2015年Spotlightはじめ、様々なメディアに取り上げられたフォトグラファーNagi Yoshida ヨシダナギが、今年2016年4月に満を時してファースト写真集を発売した。日本初「スリ族」撮りおろし
【SURI COLLECTION】である。
http://amzn.to/1TtldAg

出典@nagi yoshida

出典@nagi yoshida

出典@nagi yoshida

彼女の撮る写真には、少数民族への憧れやリスペクトの強い思いが溢れ出ている。

昨年のSpotlightの記事がきっかけとなり、出演したTV番組クレイジージャーニーでは、その奔放さと大胆さ、アフリカ少数民族への熱い思いが炸裂し、ヨシダナギは一躍時の人となったのだ。
TV出演後の初の写真の個展では、2坪ほどの会場に、10日間で2500名もが訪れた。

クレイジージャーニー

出典 http://ameblo.jp


『クレイジージャーニー』(英: CRAZY JOURNEY)は、TBS系列で2015年4月17日(16日深夜)[注 1]から木曜版『テッペン!』枠(0:10 - 0:55〈JST、以下略。24:10 - 24:55〉)で放送されている紀行バラエティ番組である。

ヨシダ ナギは、クレイジージャーニーDVDの第2弾に登場!5月3日(祝)に赤坂サカスにてイベント決定。
http://www.tbs.co.jp/crazyjourney/

写真展にトークショー、TV出演に撮影旅行と、超多忙な彼女に今の事、写真について、これからの事、アフリカに対する思いについて直撃した。

Q 今回の主役、スリ族とはどこにいる民族?

A(Nagi)エチオピアです。
今は直行便があり、日本からは16時間。もう12回行きました。

Q1人で行く事に怖さはないの?

A 恐れよりも好奇心の方が強いです。幼少期からずっと憧れ続けてきたアフリカ人は、私にとってハリウッドスターのような存在。
アメリカやヨーロッパに行く事の方が怖い(笑)

Qフォトグラファーという肩書きについてどう思っている?

A.写真は手段。そもそも彼らが私をフォトグラファーにしてくれたのです。「アフリカ人ってカッコいい!」を伝えるため、私に出来た表現が写真だった。

Q今後やっていきたい事は?

A.少数民族は年々減少している。欧米を始めとする諸外国からの文化が入り、彼らの生活水準が上がる事は決して悪い事ではない。でも、消滅してしまう前に、今居る彼らの姿、実際に存在している事を記録しておきたい。


私は企業の人間でもないし、NPOなどでアフリカに行っているわけでもないから正直経済や政治のような難しいことは分からない。だけど、一人の旅人として、一人のフォトグラファーとしてアフリカに行く私だからこそ伝えられるアフリカがあるのではないかと思う。そんな私の視点から見た魅力あふれるリアルなアフリカをこの場をかりて伝えていけたらと思う。

出典出典 http://www.innovations-i.com

出典@nagi yoshida


彼女の写真には憧れと畏敬の思いが溢れている。

彼らは、私にとってハリウッドスターのような憧れの存在。だから時には戦隊モノのヒーローのように、その姿をカメラに収めたい。瞳をキラキラさせながらNagiは語った。

出典@nagi yoshida


写真家としてのプライドはない、という彼女だが、その写真は彼女でなければ撮れないものとなっている。
少し黄色味の強い、スリ族を撮った写真を見ながら、“記録というより、記憶なのだ”と、彼女は言った。

インタビューを通して感じたのは、様々な活動の場を広げるNagiことヨシダナギ、でもその思いは初心から変わらない。

【ブレないコアな思い】
アフリカに持つ、人々のイメージは貧困、エイズ、汚職など、どれも暗い。きっかけが裸であろうと、アフリカの別の魅力に興味を持って欲しい。

【Nagi ヨシダナギが裸になる理由】

少数民族自身、服を着る文化を認識している。さらに、服を着る=羞恥心のある文化圏の人が裸を晒す危険性や勇気についても理解しているという。
だから、Nagiが自分達に敬意を持って脱ぐ事は歓迎するが、それを別の文化圏で晒す必要はない。
裸族の女性が彼女に言った言葉だ。

ネット上では自らの乳首にボカシを入れているのはおかしい、との誹謗中傷や、元モデルの裸体が見たいだけの書き込みも目にする。
が、Nagiの裸はアフリカ少数民族にのみ向けられたものだと理解して欲しい。

出典@nagi yoshida

出典@nagi yoshida


私が彼らの前で裸になる時は、いい写真を撮らせてもらう為に相手の警戒心を解いて、彼らへの敬意を表す手段の1つなので彼ら原住民の前で脱ぐことに対しては何の恥じらいも戸惑いもありません。ただ、一緒に同行している通訳や洋服を着ている現地の人たちはエッチな目で見てきますし、変な言葉を掛けてくるので脱いだ時は極力彼らの目の届かないところへ裸族と共に裸で逃げます(笑)

出典 http://spotlight-media.jp

「 ダマラ族の大半は"裸は恥ずかしい"と思い始めて服を着始めている。服を着ることは悪いことではない。けれど、貧乏だから裸でいるってわけでもない。
ただ、私たちは自分たちの文化を誇りに思っているから、このスタイルをこの先も守って行きたい。だからナギが日本に帰ったら私たちのような人間がまだ居ることを伝えてほしい 」

出典出典http://ameblo.jp


【急激に変化を遂げる南アフリカ】

アフリカ南部のジンバブエは猛烈なインフレで自国通貨が紙切れ同然となっていたが、2016年から中国の人民元を法定通貨にすることを決めた。CNNなどが報じた。
http://m.huffpost.com/jp/entry/8872516

止められない流れの中で、既に
ナミビアのヒンバ族、マサイ族などは、その数は激減し、「ビジネスマサイ」と呼ばれる観光用のショーでしかその存在を見る機会はなくなりつつあるという。さらに、少数民族の中ですら、服を着ていない事を独特の文化ではなく、ただ単に貧しいなどと間違った認識も広がっている。

今回の写真集のスリ族には、まだその危機感はないという。

世界中がグローバル化という名のもとに、開発が進められ、便利さと引き換えにその国独特の文化が失われていく様に、疑問や違和感は拭いきれない。

世界はまだまだ広く、知らないモノや事に溢れている。そして、それに魅了された人の話はこちらまでもがワクワクする。
Nagi ヨシダナギが収めた彼等の誇り高い姿を是非目にして欲しい。
未知の国アフリカのなくなりつつある文化の目撃者になろうではないか。

【スリ族と、ヨシダナギに会える場所〜写真展•トークショーの日程〜】

【東京:個展&トークショー】
写真集SURI COLLECTION発売記念個展
場所:西武渋谷店
※B館8F=美術画廊・オルタナティブスペース B館3F=コンポラックス
日時:4月26日(火)~5月8日(日) OPEN 18:00 / CLOSE 21:00(日・祝20:00)
詳細:http://nagi-yoshida.com/wordpress/678
個展開催記念トークショー※渋谷西武B館8Fフロア
4月29日(金・祝)14:00~
ゲスト: SU(RIP SLYME)

【大阪:トークショー】
イベント名:ヨシダナギpresents 俺とお前と黒いヤツ2016
場所: Loft PlusOne West
日時:2016年4月27日(水)OPEN 18:30 / START 19:30前売り ¥3,000/当日 ¥3,500 ※要1オーダー(500円以上)
【出演】ヨシダナギ(フォトグラファー)吉田豪(プロインタビュアー)
詳細・予約:http://www.loft-prj.co.jp/schedule/west/44009

【東京イベント】
イベント名:オメ★コボシ34
場所:LOFT PLUS ONE
日時:2016年4月29日(金・祝)OPEN 18:00 / START 19:00前売¥2,200 / 当日¥2,500 ※要1オーダー(500円以上)【出演】岩井志麻子(作家)徳光正行(タレント)【ゲスト】ヨシダナギ(フォトグラファー)
詳細・予約:http://www.loft-prj.co.jp/schedule/plusone/43711

出典hiroko

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4人目となる夫はアーティスト。
ふと思いつき、2人常夏の国タイで暮らしています。
4度の結婚までを綴った「三度の離婚より結婚が好き」は、単なる自叙伝にとどまらず母娘の確執から女性の性、社会、結婚、離婚、婚活 など多岐に切り込んだ内容。
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