記事提供:ホリエモンドットコム

日本のITサービスを引っ張ってきた存在であり、今やネットを使っていて知らない人はほぼいないだろう巨大レシピサイトへと成長したクックパッド。

そんなクックパッドが今揺れに揺れている。

ここ数年業績を牽引した穐田社長の退任が発表されて以降、社内が大混乱に陥っているという記事に対し、ホリエモンがNewsPicks及びTwitter、そして4/4発行のメルマガで以下のようにコメントした。

“そもそもあきたさんは期間限定で営業利益を100億にしたら辞める予定だったので、せいぜいあと1,2年の在任期間だったに違いない。佐野氏はそれ位我慢できなかったのかね?

結局自分に予算を我田引水し東証一部上場企業を私物化するセコビッチにすぎないことがよくわかる。ぶっちゃけ最悪の経営者やろ。私物化したいなら身銭切ってMBOせいや。

大体アメリカにいて日本に帰らんのも節税のためやろ。どこまでいってもセコイ奴や”

出典 https://newspicks.com

“この件に関しては何度も言及しているが、佐野氏は上場企業の大株主としては非常に不適切な行動をとっている。

そもそもキャピタルフライト防止税制のせいでアメリカに移住した佐野氏は、日本に戻ってきて再度渡米すると膨大な税金を現金でその時に払う必要があるため、日本に戻らず米国から経営をするという。

日本にほとんどの基盤事業があるクックパッドで、そんなことが可能なのだろうか。自分のエゴだけで上場企業を私物化することは許されない。”

出典 https://note.mu

これ以上ないほどの辛辣な言葉が並ぶが、こうした発言に至る背景にはなにがあるのか、今回の内紛騒動をホリエモンの過去の発言をもとに見ていく。

内紛騒動は「創業者の自爆テロ」

1月19日クックパッドが、創業者で筆頭株主の佐野陽光氏から取締役刷新を求める株主提案を受け取ったことを明らかにする以前から、ホリエモンは、前社長穐田誉輝氏及び前経営陣の経営手腕、スピード感を支持してきた。

ホリエモン クックパッド内紛騒動で現経営陣を支持「穐田さんがいないとダメ」

一方内紛騒動の発覚後、創業者である佐野氏の行動は不適切であり、決して許されないと主張している。

筆頭株主としての権限を利用し、前経営陣の退任及び自身が推薦する新経営陣就任を強引に進めたため、佐野氏による会社の私物化と捉えられてしかるべき事態を招いている。

その結果、ユーザーはもちろん取引先、株式市場に不安を抱かせ、クックパッドは株価の下落に見舞われている。

これは東証一部上場企業の大株主としては不適切であるとホリエモンは指摘。

私物化したいなら身銭切ってMBOせいや」とのコメントにもあるように、非公開会社化の手続きをとり、株主に不利益を被らせないようにすべきだとしている。

現在クックパッド社内は混乱の真っ只中にいると見られており、穐田氏の代表執行役復帰を求める署名活動に、クックパッドの国内の正社員約240人のうちすでに7割強が賛同するなど、佐野氏による新体制移行後も社内の混乱はすぐに収まりそうにない。

クックパッドは、それほど社員数は多くないながら、エンジニアをはじめ優秀な社員が多いことは業界内でも有名。

ホリエモンの指摘するように、今回の騒動で他社からしてみれば喉から手が出るほど欲しい人材の宝庫が草刈り場になる可能性も十分ありうる。

ユーザーや株主といった人たちへの不利益をかえりみない佐野氏による内紛騒動はどのような落ち着きを見せるのか。今後のクックパッドの行く末はどうなるのか、注目が集まる。

今回の内紛騒動及び、ホリエモンとクックパッド前社長穐田氏の過去の対談記事は以下。

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