今年も入園式、入学式のシーズンがやってきました。筆者の娘も1歳4ヶ月になり保育園に預けることを決意し、娘はこの四月から保育園に通っています。

「保育園を増やしてほしい」というのが全国的な社会問題になっていますが、筆者が住む九州の片田舎も例外ではありません。

筆者は妊娠前からパニック障害という病気を患っています。今までは実家の母に育児のサポートを頼みなんとか乗り切ってきましたが、母も高齢のため主治医に診断書を書いてもらい保育園に申し込みをしました。

第一次募集の第10希望までの保育園はすべて落選しましたが、第二次募集で入れてもらえました。

おかげでパニック発作への不安が軽減され、少しづつではありますが病気の症状が緩和してきたような気がします。

ある男性の政治家さんが「子供を育てるのは親の責任」だと発言した件について思うことを書いていたみたいなのですが、それはどの親御さんも解っていると思います。でもどうしても色々な事情で自分の手で保育できない場合があるのです。

経済的に母親が働かないと食べていけない家庭もあります。

それと男性には理解しがたいことだとは思いますが、女性は妊娠出産によってホルモンがかなり不安定になります。それにより産後に「産後うつ」という病気になってしまうこともあります。

そんなときに母と子供を守るために「保育園利用」という行政のシステムに助けてもらえると、本当に助かります。大袈裟な書き方をすると「母子の命と健康が守られる」ことになるのです。

健康なお母さんでさえ不安な育児。病気持ちなら尚更です。それでもそんな弱者に対して政治家は「子供を産んだのは親の責任」という冷たい言葉を言い放つのでしょうか。

そうだとするとこの国は本当にひどい国です。

筆者は結婚15年の間に二回流産を経験し、娘を妊娠中も切迫早産になり大学病院に三ヶ月近く入院をしました。「子供を作る以上は色々な覚悟」の上に妊娠しました。それでも妊娠中の切迫早産治療中にパニック障害が悪化して、今回保育園に入園させてもらいました。

妊娠出産は本当に何が起こるかわかりません。それを国がサポートできないならば、少子化が進むのは仕方がないことではないだろうかと思います。

議員が言った言葉は「健常者で裕福な親以外は子供を作るな」と言ったも同然の言葉ではないでしょうか?

どんな家庭に産まれても健やかに健康に育ち、そしてどんな母親にも子供を産む権利を与えてくれる、そんな国になって欲しいと心から願います。

日本を愛しているからこそそう思うのです。

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九州在住の歌うことが大好きなアラフォーの一児のママです♪
スティーブンタイラーを愛してます♡
パニック障害を患いながら育児奮闘中です!

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