3月末から開催されているフィギュアスケートの世界選手権で、試合前の練習中に他の選手に進路を邪魔されたとして羽生選手が激怒したと報じられました。同時に複数の選手がリンクに上がって練習をする場合、ある選手の曲がかかっているときは、その選手が優先的に進路をとって練習できるように配慮するのがフィギュアスケート界の暗黙のルールなんだそうです。練習中に激突でもしたら、あわや大事故になりかねませんから「言われてみれば、確かにそうだよなあ」と思った人も多かったのではないでしょうか。

実はフィギュアスケートの他にも、知られざる”暗黙のルール”がスポーツ界には存在しているようです。

テニス界の暗黙のルール

テニスは紳士のスポーツと言われる神聖な競技。ですから、試合を観戦する観客にも暗黙のルールが課せられています。それは「応援している選手でなくても、素晴らしいプレーには拍手をする」というもの。確かに、テニスの大会では他の競技の応援に見られるような旗や垂れ幕を見かけませんよね。これは、両選手とも応援しなければならないという、観客側に課せらえた暗黙のルールによるものだったのです。

さらに、選手には「世界ランクが自分よりも上位の選手に練習を申し込んではいけない」という暗黙のルールが存在するのだそうです。うっかり自分よりも上位ランクの選手に練習を申し込んでしまうと、とんでもなく嫌な顔をされることもあるそうですよ。

サッカー界の暗黙のルール

サッカーでは選手同士が激しくぶつかってしまう場面も多く、怪我の多い競技でもあります。もしも相手選手が倒れこんでしまったら、「ラッキー」と思って攻め込むのはルール違反。どんなにいい場面であろうと、ボールをコートの外に蹴り出して一度試合を止めるのが暗黙のルールなんだそうです。

さらに、試合後によく目にする「ユニフォーム交換」も、試合終了を連想させる行為なのでハーフタイムにはやっちゃいけないんだそうです。

バレーボール界の暗黙のルール

バレーボールでは、スパイクやサーブなどで点数が決まると、全員で輪になって喜ぶ姿が定番ですが、実はこれも暗黙のルールで、「点数を決めたら喜ばなければいけない」んだそうです。チームの士気を高める狙いがあるようですが、世界中どこのチームを見ても点数を決めると同じように喜んでいるのは、実は秘められたルールが存在していたからなのですね。

卓球界の暗黙のルール

卓球は、1セット11点先取で先に3セット取った方が勝ちとなります。しかし、「完封勝ちしてはいけない」という驚きの暗黙のルールが存在するのだそうです。どういうことかというと、10−0になった時点で1点負けてあげ10−1にしてから11点目を取りに行く、という風にしなければならないんだそうです。

それって「無気力試合じゃないの!?」と言いたくもなる不思議なルールですよね。ですが以前に、福原愛選手がモンゴル相手に11−0で勝ってしまった際、試合後に謝罪をするという珍事がありました。

野球界の暗黙のルール

野球には「大量得点でリードしている試合では盗塁やセーフティーバントはしない」という暗黙のルールが存在します。大量得点とは5点以上差が開いている時を指すことが多いようです。

また、ピッチャーが投げ終わった時に「よっしゃー!」とガッツポーズをするのもメジャーではバッターへの挑発行為と捉えられてしまうためにNGとされています。日本でも外国人バッターは嫌な思いをしてしまう為、気を付けている選手が多いようです。

競技のルールは知っているけど、そんな暗黙のルールがあるなんて知らなかった、というものも多かったのではありませんか?見ているだけでは気づかない、選手同士の暗黙のルールがあるからこそ、試合がスムーズに運び、誰からも愛し続けられるスポールとなっているなんてことも多いのかもしれませんね。

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