記事提供:まだ東京で消耗してるの?

先日、こんな話を聞きました。すばらしいですね。

「こどもには勝手にさせておけばいい」

お父さんの名前を、Aさんとしましょうか。

Aさんは自営業。こどもは2名。

高校2年生のお子さんと、中学生のお子さんがいます。

で、二人のお子さん、二人とも、不登校・ひきこもりだそうです。

正確にいうと、高校生のお子さんは、中学生時代を完全にひきこもっていましたが、現在は楽しく通っています。

中学生のお子さんは、今もひきこもっていて、ずっと家でゲームをしているそうです。

…なんでしょうね。

そういう話を聞くと悲壮な感じがするじゃないですか。

我が子が二人もひきこもりなんて、都会の教育ママからしたら卒倒ものです。

が!

Aさんの態度がすばらしくて、「まぁ、そのうちゲームとか飽きるし、勝手にすればいいんだよ!先生方はわかってくれないけどね!わはは!」と満面の笑みで受け入れてるんですよ。

容認、信頼、そして放置!ぼくは全力でしびれました。

家の仕事をバイト的に手伝ってもらうこともあるようですが、それも自由意志に任せているとのこと。

心配になることもあるとは思いますが、基本的にAさんはあっけらかんとしていました。

実際、そういうスタンスで向き合っていたら、最初のお子さんはひきこもることをやめて今は学校に通っているわけですね。

なんだか悲観的になってしまいますが、ほんと、そのくらいで構えるのがいいんじゃないかと思います。

ゲームとかは、いずれ飽きますから。

人間は怠惰に耐えられるほど強くありません。

こどもを信頼してあげて、遠くから見守ってあげればそれでいいんじゃないでしょうかね。

かくいうぼくも、うちの娘がもし不登校になっても、それを容認する予定です。

まぁ、学校なんてしょせん学校ですからねぇ…。

かくいうぼくもネットゲームにはまって学校行っていなかった時期ありますし。短い幼年期ですから、何をやってもいいと思います。

これはぼくの希望ですが、娘が不登校になったら、一緒に出張とか連れて行ったら楽しそうです。

レシートの整理とかアルバイトで手伝ってもらったもいいな…。まぁ、そういう意味でもなんとでもなりますね。

結局のところ、こどもを、人間を、社会をどこまで信頼するか?という話なのでしょう。
「なんとでもなる」と親がゆったり構えていたら、ほんとうになんとでもなります。

「なんとかしないとやばい!」と心配していると、ほんとうにやばいことになります。Aさんのような態度は象徴的ですが、彼と彼の家族にとって、不登校は「問題」じゃないんですよ。

そんなことを「問題」に仕立て上げているのは誰だ?という感じ。

人を殺したわけでもなし、ほんとうに、なんとでもなると思いますけどねぇ。

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