記事提供:空間心理カウンセラー 伊藤勇司オフィシャルブログ

こんばんは。片づけ心理の専門家・伊藤勇司です。

「好きなことを、仕事にしよう」

自己啓発の中ではよく言われていることですね。

そして片づけの相談を通しても、これらのキーワードはよく出てきます。

このことが正しいか間違っているかは、伊藤にはわからないことですが、このことを捉える上で根本的な部分で理解しておいたほうが良いと思うことは、【人間は往々にして自分に都合が良い解釈をする】という大前提です。

8割方、人間は間違った解釈で物事を受け取る生き物。伊藤自身も、そうだと常々思っています。

例えば、好きなことを仕事にしよう=自分の都合の良いことだけをしよう、みたいな解釈になったり。

そうなると世の中がどうなっていくかというと、自分に都合が悪いことや自分にメリットのないことはやらない人が増えていくということです。

いわゆる雑用や、取るに足らないと感じられる業務が、重要視されなくなります。という観点から見ていくと好きなことをやろうとするよりも【雑用などを積極的に引き受ける人】の、ほうが仕事としてのニーズは高くなるものです。

ちなみに伊藤は今でも【好きなことを仕事にする】という感覚はありません。

今やっている空間心理カウンセラーという仕事もやりたくて好きで始めたことではありませんからね。

むしろ、嫌いなことから派生した仕事です。

メルマガやブログ、本でも発言していますが、伊藤は片づけをすることは人生でベスト3に入るくらい無意味なことだと思っていましたからね…笑。

それぐらい片づけに無頓着だった人間が今では逆に専門家としてお仕事をさせて頂いているので不思議なものです。

そう考えると【嫌なことを仕事にしよう】も、一つの真実かもしれません。

そんな中で伊藤が大切にしている考え方は【仕事にフォーカスしない】ということです。

これは、好きであろうが、嫌いであろうが、【仕事はなんでもいい】という考え方です。仕事を好き嫌いで決めるのではなく、【自分の行いに惚れるようにする】ということ。

表現を変えると、素晴らしい仕事に就くことを考えるのではなく自分がやる仕事は全て素晴らしくなるように能動的に行動するということ。

この考え方のメリットは仕事に不平不満を言うことがなくなるということです。

なぜなら、仕事に不平不満を言うということは、自分の行いが素晴らしくないという明確な証明になりますので…笑。

自分がやれることを最大限に行っていけば、大概の仕事は素晴らしくなるものです。

そうなると、仕事の内容に依存しない自分が出来上がります。

「この仕事じゃないと、楽しめない」というような発想から「どんな仕事も楽しめる」という発想にシフトするので、仕事の内容で迷うことがなくなり、常に自分の行いを磨き続けていくことができます。

たまたま縁あって、今世は空間心理カウンセラーとしての仕事が伊藤の天命のような形になっていますが、自分でやりながらも今でも奥が深くてまだまだ見えていないことが沢山あると実感しています。

今ようやく仕事としての入り口を超えたかなというような感覚。

好きな仕事に就くことを考えるより、【自分がやる仕事を突き詰める】ことを大切にして。

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