犬に関する知識もなく、自分の犬が妊娠して産んだ子供を金儲け目的でバックヤード(裏庭)で売ったりすることからついた「バックヤードブリーダー」。そんな心無い人間の犠牲になり生まれてきたグレートデーンのペガサス。

生後4週間だったペガサスを引き取った男性は、この犬がもう長くはないことを知らされます。アルビノとして生まれてきたペガサスと同時期に生まれてきた仔犬たちのほとんどは既に死んでしまっていました。

万が一、この仔犬が生きることができたとしても…

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「目が見えなかったり耳が聞えなかったりする障がいが出る」と医師から告げられた南アフリカ在住の映像プロデューサー、デイブ・メイナートさん。それでも彼はペガサスを救う決心をしたのです。「僕にとっては、彼女はもう生まれていて、それが一番大切なことだと思ったんだ。」

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バックヤードブリーダーの下で、いい加減な繁殖方法でできた仔犬は何らかの疾患を持っているケースも多く、生まれて間もなく死んでしまうとそのまま処分され、そして売れないと捨てられる…そんな酷い扱いを受けているのです。

デイブさんはペガサスの成長記録を残すことに

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救出と同時に余命宣告をされたペガサス。あとどのぐらい生きられるかわからないこの犬の最期の日まで成長記録をビデオに留めておきたいと思ったデイブさんは、ルームランナーの上で歩き続けるペガサスを毎日録画していきました。

徐々に成長するペガサス

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少し大きくなってきて…

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こんなに大きく成長!

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正直、ここまでペガサスが成長することに期待はしていなかったデイブさん。成長したペガサスを撮り続けることができて感極まった様子。

実はデイブさん、単なるペガサスの姿を記録しただけではなく、障がいを持ったペガサスにルームランナーの上で歩行訓練をさせていたのです。5か月間、専門家のアドバイスのもと毎日運動をしたペガサスは、これまでのリハビリが効いて普通に歩けるようになりました。

たっぷりの愛情が伝わる

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最初にこのペガサスを引き取った時は、「いつまで生きるか分からない障がいを持つ犬なんて、世話が大変だから引き取らないほうがいい」と周りから多くの反対を受けたデイブさんでしたが、惜しみない愛情を注ぎ続け、ペガサスを見守ってきました。

これからもどうか強く生きて

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デイブさんは仕事柄忙しく家を空けることが多いため、この動画を撮影して暫くしてからある女性にペガサスを引き取ってもらったそう。

苦渋の決断でしたが、今では同じグレートデーンの友達もできたようで、その女性の家で幸せに可愛がられ暮らしているペガサス。デイブさんは仕事がひと段落着いた時、頻繁に会いに行っています。

「ペガサスの幸せな姿を見ることが何より嬉しい。あとどれぐらい生きられるのかは誰にも分からないけど、今、彼女と過ごせる時間が僕にはとても大切なんだ」。そう語るデイブさん。

浅はかな考えの人間の犠牲になり生まれて来たペガサスでも、生きることの喜びを感じてほしい、どうか1日でも長生きしてほしい…・そんなデイブさんの愛情がたっぷり感じられる動画は、きっとあなたの心に響くに違いありません。

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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