おそらくイギリスで最も画期的な試みではないかと言われている驚くべき博物館が、このほどワイト島にある動物園に先週金曜にオープンしました。その名も「ウンチ博物館」。名前からして強烈なインパクト。

実はこのウンチ博物館、完成前から気になって仕方がないという人もかなり多い様子。イギリス在住の筆者としても、機会があれば是非訪れてみたいウンチ博物館をこちらで一足お先にご紹介しましょう。(尚、過激な写真があるためにただいまお食事中の方は閲覧注意です。)

ワイト島のサンダウン動物園にオープンしたウンチ博物館

出典 https://www.facebook.com

ロンドンの南。本州からフェリーで少し行ったところにワイト島という小さな島があります。イギリス市民にも人気の高いホリデー地で、筆者も一度ワイト島のあるエリアを訪れたことがありますがイギリスらしい雰囲気のある穏やかな島です。エリアによって雰囲気が変わるとも言われているので、毎年違うエリアを訪れる人も少なくない様子。

そんなワイト島にあるサンダウン動物園で、このほど「ウンチ動物園」がオープン。広報担当者は「糞便は見た目も臭いも悪く時に危険とさえいえるものですが、私たちの体内にも入っている物質です。もし、このウンチがなければ私たちの地球は今ほど豊かではなかったでしょう。」と何とも宇宙的な思考のコメントをしています。

「我々に必要不可欠なウンチについて知ってもらいたい」

出典 https://www.facebook.com

広報担当者が力を入れるのも納得できるような。確かに糞便は私たちの生活にも切り離せないもの。日々の排泄は必要不可欠であり、またその糞便が土地の肥やしになるのだから忌み嫌うだけのものではないということ。

そして今回、ウンチの展示を担当したのが環境デザイン会社「Eccleston George(エックルストン・ジョージ)」。様々な動物のウンチを集めて球状ガラスに展示。それをライトアップするというアート感溢れる演出になっているそう。

青空の中で思いっきりウンチを楽しむ⁉

出典 https://www.facebook.com

ワオ、このギャップはきっと誰も想像していなかったでしょう。こんな風にガラス球の中に入ったウンチを見るともはやウンチに見えなくもなってきますね。とはいえ色が色だからグロさはありますが、青空にかざして見るウンチもまた格別⁉

館内では様々なウンチのディスプレイが

出典 https://www.facebook.com

館内には天井からウンチの入った球体を吊るしたエリアもあるのだとか。なんだか神秘的な物体にさえ見えてしまうウンチの数々。これらのウンチの中にはなんと3800万年前のものもあるのだそう。どうやって保管していたのか知りたいですよね!

筆者、記事執筆にあたりこれほど「ウンチ」を連呼したことはかつてありませんでした。でも冗談ではく、このウンチ博物館ではウンチの歴史とその重要さ、そして何よりいろんな形や色のウンチを楽しめるという大変画期的な博物館になっているそうです。

世界初のウンチ博物館、あなたもイギリスに訪れることがあれば是非立ち寄ってみてはいかが?

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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