世界でも恵まれた医療保険制度を持つ日本

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国民全員がそれぞれお互いの医療費を支え合う日本の「国民皆保険制度」。これにより日本では少ない負担で高度な医療を受けることができる仕組みになっています。

この世界でも恵まれた医療制度を誇る日本。しかし、高齢化が進む現在「年々、医療費が増え続ける」といった問題に直面しています。

そんななか現在Twitterでは”ある老人患者の行動”について投稿されたツイートが波紋を呼んでいるようです。

事の発端となったのは羆 (@mhlworz)さんが投稿したこちらのツイート。

抗がん剤治療に使われる1粒1千円という高価な薬ジオトリフ。

この薬を飲むのが嫌だという理由で1か月分もトイレに流してしまったという老人について投稿者はこのように綴っています。

「それだけの健康保険料を払うために、若い人がどれだけ汗水たらして働いていると思いますか」

「治療する気がないなら病院来るな」として、薬を捨てた老人に対しての怒りを綴ったこのツイートを目にした人たちからは「本当にわかってないんだろうな」「この発想はなかったけど本当にそうだ」など多くの意見が寄せられているようです。

医療費の窓口負担は70歳未満であれば3割、70歳以上の後期高齢者であれば1割~2割(現役並み所得者は3割)。それ以外は納められた健康保険料によってまかなわれていることになります。

病院がお金儲け目当てで大量の薬を処方するのは論外ですが、今回のように飲むのが嫌で薬を捨ててしまうケースや、深刻化しているという高齢者宅から”飲み残し”や”飲み忘れ”の薬が大量に見つかる「残薬」と呼ばれる問題。

こういったことについてネットからは「窓口負担が少なすぎるのが問題」「捨てるくらいなら保険など使わず全額自分で払うべき」といった声も相次いで出ているようです。

少子高齢化が進むなか、多くの人に支えられている処方薬が粗末に扱われているのはとても残念なこと。

こういったことがなくならない限り、世代間での確執はますます強いものになっていくのかもしれませんね。

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amaneck このユーザーの他の記事を見る

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