連日ニュースになる山口組抗争

最近毎日のように報道されている山口組抗争。住宅街の中でトラブルが発生するなど、近隣住民にも緊張が走っています。

指定暴力団山口組と神戸山口組が「抗争状態」にあると警察庁が認定してから約半月。両組織の絡む事件で目立つのが、トラックや乗用車で組事務所などに突っ込む手口だ。

出典 http://news.livedoor.com

一体何が起こっているの?

この抗争は「山口組」と「神戸山口組」の分裂騒動が発端となっています。

なぜ分裂したのか。弘道会対山健組の対立がベースにあるとみるべきでしょう。出て行った人たちは反弘道会系の人たちでその旗頭が山健組。この対立は六代目体制寸前の五代目体制以降からの山口組の歴史に関係している。

六代目体制が誕生するに当たり、山口組というのは関西の山健組がなんだかんだ言っても中心だった。人数は多いし、まして地元神戸だし、田岡さんの創設時から山健組というのは一番大きい組織です。神戸以外の組が親分になるってことにある意味ものすごい抵抗があった。それとその後の組運営の問題で弘道会と山健組はどんどん対立するようになって今回の事態になった。

出典 http://ironna.jp

「トラックの突っ込み」が多発している

3月5日、トラックに突っ込まれ、翌日には銃弾が打ち込まれた水戸市の神戸山口組4代目山健組邦将会の事務所

出典 http://gendai.ismedia.jp

それ以降も16日には両方の傘下団体事務所にトラックが突っ込む事件が2件発生。翌17日には大阪府内で山口組系組事務所に、軽乗用車が突っ込まれました。そしてその事件は未だに続いています。

事件は19日、土曜の早朝、神戸市中央区にある神戸山口組系の組事務所で発生。
突っ込んだダンプカーが、事務所入り口を破壊した。車両が突っ込んだ組事務所のわずか200メートルほど先には、対立する指定暴力団・山口組系の事務所があり、緊張状態が続いている。

20日は、大阪市中央区の商店街内にある、山口組の2次団体・織田組の事務所に、乗用車が突入した。近所の人は、「別世界のことと、テレビで見ている時は思っていたが、身近に起きると怖い」と話した。

出典 http://www.fnn-news.com

暴力団の抗争で「トラック突っ込み」が多い理由

銃刀法改正で、拳銃と適合する実弾を一緒に持つ「加重所持罪」や、発砲行為に対する「発射罪」などが新設された。人を殺傷しない拳銃使用事件でも懲役10年以上の長期刑が科される。また、組織犯罪処罰法などの施行により、襲撃を指示した組織のトップらの責任が刑事・民事の両面で問われるようにもなっている。

出典 http://news.goo.ne.jp

こういった理由から銃器を使わずに報復しているようです。また組の上層部が「銃器での襲撃は破門する」と通達を出しているという情報もあります。トラックは銃器の使用などに比べ、比較的刑が軽いようです。

車で事務所に突っ込んだ場合に適用される建造物損壊罪の法定刑は5年以下の懲役だ。人的被害を避けるためか、深夜から早朝の人けのない時間帯を狙って車を突入させる例が多い。土砂などを積んだトラックの荷台からバックで突っ込み、土砂をばらまく事例も相次いでいる。

府警幹部は「見た目は派手だが、リスクの低い示威行為として(車での突入を)採用しているのだろう」と分析する。

出典 http://www.sankei.com

「やられたらやり返す」のが暴力団の習性

やられたらやり返せ――。ヤクザの行動原理としては当然

出典 http://gendai.ismedia.jp

このように「やられたらやり返す」というのは暴力団として当然の習性のようです。ですのでトラックの突っ込み事件が後を絶たずにいつまでも終わる気配を見せません。

山口組の問題は警察も「抗争」と認めた事件になっています。

抗争の手段としてつかわれているトラックの突っ込みがあちらこちらで続いているのは、暴力団の習性である「やられたらやり返す」という信条にありました。近隣住民からは不安の声が上がっており、いったいこの抗争はいつ終結するのでしょうか…。

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白うさぎ このユーザーの他の記事を見る

芸能ニュース、芸能ゴシップ好きの33歳女性。ブログをお休みして、最近はSpotlightでの執筆にハマる日々です。

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