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医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
一昔前までは、子供の夏の日焼けは当たり前のように思われていた時代がありました。むしろ、夏に真っ黒に日焼けしているのは一般的に、外でたくさん遊んだ元気のしるしと考えられていたように思います。

しかし、紫外線のお肌に対する害、皮膚がんなどとの関連がいわれるようになってから、ずいぶんUVケア製品も増えました。これからの季節、日差しがより一層強まり、大人でも外にいると日焼けが気になるもの。赤ちゃんのデリケートなお肌は尚更心配です。今回は赤ちゃんの、夏の紫外線対策について医師に解説していただきました!

■ 今更聞けない!SPFとPAの違いって!?

ドラッグストアなどに行くといろいろな日焼け止め製品があり過ぎて、どれを選んだらいいのかわからないという方も多いのではないかと思います。日焼け止めを選ぶときに、目安になるのがSPFとPAです。

SPFはサン・プロテクション・ファクターの頭文字をとったもので、肌を赤くしたり水ぶくれを作ってしまう紫外線B波(UV-B)をどのくらい防いでくれるかを示す指標。

PAはプロテクション・グレイド・オブ・UVAの頭文字をとったもので、肌のたるみやシミの原因となる紫外線A波(UV-A)をどのくらい防いでくれるかを示す指標。

SPFは数値が大きいほど、PAは+の数が多いほどそれぞれの効果が強いということになりますが、一般に効果の高い日焼け止めほど肌も乾燥しやすいといった傾向があるので、近所の買い物やお散歩程度であればSPF30、PA++くらいの紫外線防止効果があれば十分でしょう。

■ 大人と同じものを塗ってもいい?

大人用の日焼け止めは香料が入っていたり、刺激の強い場合があるので必ず赤ちゃん用の、出来れば肌に負担の少ない紫外線吸収剤無配合のものを選びたいですね。

また日焼け止めを塗るのに加えて、以下の心がけも赤ちゃんのお肌を守るのに大切なことです。

・ベビーカーのシェードをかける
・幅の広い帽子をかぶる
・日差しの強い日は出来るだけ日陰を歩く
・日焼け止めは汗をかいたらこまめに塗りなおす

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■ 医師からのアドバイス

怖い怖いといわれがちな紫外線ですが、実はある程度の紫外線は骨を丈夫に、健康に保つのに必要であることもわかっています。神経質になり過ぎることなく、しっかりUV対策、熱中症対策をしたうえで赤ちゃんと夏の外出を楽しみたいですね。

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