今年のゴールデンウィークは、2日間お休みをとれば10連休になるので海外旅行を予定している人も少なくないだろう。そんなあなたに是非、知っておいてほしい。犯罪などに巻き込まれないように!

知らない間に運び屋として利用されることもある

海外旅行の怖い落とし穴はたくさんあるが、意外に知られていない、認識されてない、恐怖の落とし穴がある。それは知らない間に麻薬などの運び屋として利用されること。

荷物から絶対に目を離さないこと!

私は米国はもちろんのこと、治安の良い日本の空港でも絶対に荷物から目を放さない。荷物を盗まれるというのも心配なんだけど、荷物の中に何かを入れられてしまう可能性もあるからだ。日本の空港では、荷物から目を離す人が本当に多くて毎回ハラハラする。

更によく空港で日本人から「トイレに行くので、荷物見ててもらえませんか?」などと頼まれる。これは、大変危険な行為である。

何故、見ず知らずの人に荷物を見ててくれと頼めるのか?!もしも頼む相手を間違えると、とんでもないことになってしまうのだ。日本人にはその辺の認識が殆どないのではないかと思われる。

他人の荷物を預からないこと!

そして、これから国際線の飛行機に乗るという時は、絶対に他人の荷物を預からないこと。見ず知らずの人からはもちろんのこと、たとえ、知り合いであろうとも、預かるべきではない。また、スーツケースや旅行鞄なども、他人が用意してくれたものは使うべからず!

バイトと称して荷物を他人に預けようとした例もある

以前、ニューヨークの日本人専用ネット掲示板にこんな書き込みがあった。

「NYに遊びに来たのですが、ついつい買い物をしすぎて自分が乗る国際線の飛行機はスーツケース2個までが無料なんですが、もう1つスーツケースを買って、入らなかった買い物の品を詰めようと考えてます。ですが、2個以上は追加することが不可能なので、XX航空会社のXX行きXX便、XX月XX日発に乗られる予定の方で、荷物が1個の方、私の荷物を1つあなたの分として飛行機に乗せていただけないでしょうか?ただでとはいいません。それなりの謝礼を致します。当日、チェックインカウンター前で待ち合わせしませんか?」 だいたいこんな内容だった。

つまり、自分の荷物を1つ、誰か代わりに日本まで運んでくれという内容である。これ、かなり非常識な書き込みで、怪しいなぁ~?!と気になって様子を見てたら、「私、同じ便で、荷物も1個しかないので、よかったら預かります。当日、チェックインカウンターでお会いしましょう。」と名乗り出る人が出てきてしまったのだ。

すると、それまで、この書き込みに対して、誰も何も反応しなかったのに、いっせいに、多くの人たちが、名乗り出た相手を止め始めた。それは”絶対に他人の荷物は預かっては駄目!”という意見であった。そして、預かってくれとオファーしていた人に対しても"非常識すぎる!”と批判があがった。

そして、批判するだけでなく、クロネコなどの海外宅配便もニューヨークにはちゃんとあるし、料金を出せば、余分な荷物も詰めるはずだから、バイト代など出すのであれば、宅配便を使って自分でちゃんと正規に手続きするべきだ、と提案されていた。

まさにその通りである! 本当に荷物がたくさんになってしまっただけだとしても、 他人に預けるべきではない。それは、海外旅行ではご法度なのだ。

結局、このバイトは成立しなかった。荷物を運ぶと名乗り出た方はみんなに反対されてやっとそれがどれだけ危険なことかに気がついた。そして、運んでくれと書き込んだ張本人は、その後、何も反応することはなかった。やはり麻薬などの運び屋だったのかもしれない。

ラブ・コネクション

密輸・麻薬などの運び屋がよく使う手口の1つに、”ラブ・コネクション”と呼ばれているものがあるのをご存知だろうか?

これは、恋人から荷物を預かり、その中に麻薬などが入っていて、知らぬ間に運び屋にされてしまうこと。

最初から運び屋にするために、近づいてきて友人や恋人になり、信用されたところで、 利用されるという手口である。

他にも、他人が用意してくれた旅行鞄に麻薬などが二重底で隠されていたという事件はよくある話。

ただ観光に行っただけなのに、いつの間にか運び屋にされて投獄されている日本人は実際にいる

いつの間にか運び屋にされていただけでも、麻薬類を所持していただけで、死刑になる国がある。いつの間にか運び屋にされていて、入国検査で逮捕された日本人は、過去、何人もいる。

知人、友人、恋人などから預かった荷物に麻薬類が入っていたり、もらった旅行鞄に麻薬類がしこまれていたり、あの手この手で知らない間に、運び屋にされてしまうのだ。

無実なのに、知らない国で、ただ、観光に行っただけなのに、未だに投獄されたままの日本人たちも実際いるのだ。

いざという時は、日本政府がなんとか助けてくれると思ったら、 おお間違いである。

中国で日本人の「運び屋」が摘発されて、無罪を主張しても死刑を言い渡されるといったニュースが時折流れるが、そういう怖い摘発が「他人事」でなくなる事態はご免こうむりたい(ちなみに日本の覚せい剤取締法では、単純な密輸は一年以上の懲役、営利目的での密輸は無期若しくは三年以上の懲役等に処せられる)。

出典 http://www.legalnet-ms.jp

あなたも「運び屋」で有罪になる!?という弁護士サイトでのコラムです。中国では運び屋として逮捕された場合は、死刑になります。

自分の身は自分で守らなければならない

・絶対に他人から荷物は預からない!(友人、恋人であろうとも)

・絶対に荷物から目を離さない!(荷物を預けるのは、確かな場所だけ。ホテルなどに置いて出かける時は旅行鞄は鍵をかけておく。)

・旅行鞄は自分で用意したものだけ使用する! (もしも途中で紛失、壊れた場合でも、恋人を含む他人からは鞄はもらわないで、自分で新しいものをちゃんとした店舗で購入すること)

海外旅行を舐めていたら、とんでもない目に遭うことがある。 最悪の場合は、死刑という判決を下す国もあるのだ。たとえ死刑にならなくても、ほんの1週間の海外旅行のはずが、何年もの長い間、逮捕されて知らない国で投獄されるのはとんでもない話である。

こういう落とし穴が実際にあるということを、ちゃんと知っておくべきだ。

海外だからと軽い気持ちで羽目を外す日本人もいる

海外だからとはめをはずして軽い気持ちで万引きなどを犯してしまう日本人も多いという。また、海外では簡単に手に入る麻薬などを自ら日本に持ち込もうとする日本人も実際にいる。

ホントに信じられない話だが、タイで犯罪加害者となって刑務所にぶち込まれている外人のトップは日本人なのだ。しかもぶっちぎりで……治安が良く、犯罪率も低い日本の日本人が海外に、そしてタイに出かけるとなんでこんなに多くの人間、しかも旅行者が加害者になっているのか。被害者なら理解できるのだが……。

犯罪のカテゴリーは、ドラッグ所持、万引き、保険金詐欺、賭博など。この状況について取材を行っているドキュメンタリー作家の松本広道さんに事情を聞いてみた。それぞれちょっと説明してみよう。

先ずドラッグ。これは要するに密輸でマリファナやコカイン、ヘロインを海外に持ちだそう(まあほとんど日本へだが)としたときに税関で発見されたというもの。次に万引きだが、このほとんどは空港の売店で発生している。これが捕まって牢屋にぶち込まれている。しかも数年。

保険金詐欺とは、実際には盗難にあってはいないのに、物品が盗難されたと嘘をつき、盗難届を提出。保険金をかすめ取ろうというものだが、これがバレてやはり投獄されている。最後に賭博だが、タイ人とつるんでカード賭博なんかをやり、捕まっている。

出典 http://blogs.yahoo.co.jp

これも別の意味で海外での怖い落とし穴ですね。日本人自ら落とし穴に入ってしまっているという現実が書かれています。

偽ブランド、病、テロなど危険はいっぱい

海外には、様々な危険が潜んでいます。治安の良い日本と同じように考えてはいけません。

麻薬の運び屋だけでなく、偽ブランド品も海外は多く出回っていますので、そのような買い物をして帰国すると、日本の税関で捕まってしまいます。

更に流行性の病気にも注意したいところです。命を奪うような病が流行っている国もあります。

テロなどの危険性をはらんでいます。

渡航する前に、外務省の海外安全ホームページをチェックして、どんなことが海外で起きているのか?どういうことに注意すればよいのかを知っておくことはとても大事です。

良き旅を!

とはいえ、せっかくの長期連休を逃す手はありません!気を引き締めて注意していれば、防げることはたくさんあります。

何も知らないで日本と同じ気持ちで海外に行くことが危険なのです。日本人の方たちが海外で‘知らなかった!‘と後悔しないように、上記は最低限度の注意点です。

エンジョイ!

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