3/17~21開催されたプレミアムカップ

出典 http://www.funabashi-auto.jp

船橋オートレース場で開催されたGIレース。
3月末で廃止が決定された船橋オートレース場ラスト開催となりました。

ピーク時と比べると入場者数、売上共に減少してしまったことが廃止の原因となったのですが、最終日の3/21には1万2千人を超えるオートレースファンでスタンド席は溢れかえりました。

"THE FINAL"は船橋勢5名出場の優勝戦に。

船橋オート65年の幕を締めくくるにふさわしい最終レースでは、船橋勢5名出場となるその名の通り、歴史に残るレースが繰り広げられました。

優勝は船橋支部長の永井大介選手。

出典 https://twitter.com

「優勝して男泣きしたい!」誰よりも船橋存続に声をあげていた永井選手が会場中の期待に応えての優勝となりました。2位は青山周平選手、3位は中村雅人選手と、ラストレースにふさわしい船橋1・2・3フィニッシュとなりました。

誰もが望んだ永井選手の優勝に、感動したというファンも多いのではないでしょうか。ファイナルにふさわしい走りをしてくれた永井選手には、会場中から熱い声援と拍手が鳴り響きました。

永井選手のコメント

最後に優勝できて本当に幸せ者です。みんな家族みたいに温かい場所だったので、家に帰って来られなくなるみたいで本当に残念。ずっとここにいたい。

出典永井大介選手 プレミアムカップ優勝コメント

帰る場所が無くなってしまうという寂しさと、存続することが出来なかったという悔しさ。永井選手を始めとする船橋所属の選手にとっては、辛い別れとなってしまったことでしょう。しかし、最後に永井選手が優勝を決めてくれたことで、今後のオートレース界も希望を持つことが出来る、レースだったのではないでしょうか。

出典 https://twitter.com

お客さんの減少も深刻化していた船橋オートの満員のお客さん。選手も望んでいた光景を、最後に見ることが出来ましたね。

入場者数、売り上げの減少は深刻化していたのでしょうが、日ごろなかなか応援に来られなかったという船橋ファンも、最後のレースを見に帰ってきたのでしょう。

全日本オートレース選手会 会長 齋藤 努選手コメント

2016年3月21日にこの日が来るのは分かっていたが、今この場所にいるとやるせない気持ちでいっぱいです。28年度以降は現実的に5場体制でオートレスを行なっていかなければなりません。ファンの皆様が車券を買っていただき、応援していただける限りベストを尽くしてレースを行なっていきます。これからもっと魅力のあるレースをつくりあげていきますので、ファンの皆様僕たちについて来てください。

出典 http://autorace.jp

全日本オートレース選手会船橋支部 支部長 永井大介選手コメント

本当に残念ながら船橋オートが幕を閉じることになってしまいました。
一昨年の8月に突然の廃止宣言に伴い、全国のオートレースファンから13万人を超える存続署名をいただき、選手会一同・関係者一同廃止撤回に努めて参りましたが、力及ばずこの日を迎えることになりました。3月31日をもって船橋所属選手67名は解散となり、4月1日から他支部に所属となりますが、これからも船橋の精神・船橋の魂を持ってオートレースを続けていきますので、これからも応援をよろしくお願いいたします。

出典 http://autorace.jp

船橋オート大好き♡

オートレース発祥の地は幕を下ろしますが、全国のオートファンの心の中ではこれからも”船橋魂”が残り続けるのだろうということが、とっても伝わってくる最終日となりました。

FINALレースを見逃してしまったという方は、ネットスタジアムからリプレイ映像を見ることが出来ますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

多くのファンに愛され続けた船橋オート。オートレースは6会場から5会場へ減ってしまいますが、まだまだオートレースの歴史が終わるわけではありません。エンジン音の迫力や買った時の喜びなど、オートレースの楽しみはこれからも続いていきますので、これからも応援し続けていきたいですね。

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