「美しくありたい」というのは女性のごく自然な願望。

女性の皆さん、一度くらいはダイエットをした経験がおありでしょう。「いつも美しくありたい」という願いは、女性のごく自然な望みだと思います。しかし、このダイエット、あまりに過激になってしまうと実は怖ろしい結果を引き起こすことになりかねません。

お恥ずかしい体験ですが、私自身にも身に覚えのある話です。まあ、若気の至りですね。 20代前半で最初の結婚をして、離婚した私。時々、前の伴侶はふざけて私を「ブタ」と呼びました。でも、当時、私は体重は47㎏。身長はさほど高くはないけれど、間違っても太っていることはなかったと思います。

離婚した前夫に「ブタ」と呼ばわりされた私は―。

悪気はないにせよ、相手のことをそんな風に貶めて呼ぶ―そのことがはや前夫の人柄の一端を物語っていたと今では思います。そして、離婚した私は何故か、急にダイエットを思い立ちました。母は今でも、そのときのダイエットは前夫の暴言のせいだと言いますが、それは私的にはないです。ただ、自覚はなくても、深層心理というか無意識の中ではあるかもしれませんね。それは認めます。

っいに過激なダイエットに走った結果。

ダイエットを始めたは良いが、何事にも夢中になりすぎる傾向があるため、どんどんエスカレートしていきました。ひどいときは朝、昼、夜と3度も体重計に乗ったり、昼はカロリーメート1本だったり―。とにかく今から思えば、過激すぎるダイエットでした。体重は44㎏くらいになりました。

ですが、こういう場合に誰でも起こり得るダイエットの弊害が出てしまいました。生理が止まってしまったのです。

デリケートなことなので、記事には書きにくいのですが、もし今、若い頃の私と同じように過激すぎるダイエットをしている若い女性がいたとしたら、そういう方には是非、無茶なダイエットはもの凄く危険なんだ、、、ということをお伝えしたくて、敢えて書きます。

過激なダイエットがもたらす怖ろしい「無月経」とは。

私の場合、生理が不順になり、やがて止まってしまいました。これには慌てました。離婚歴があるため、今度、再婚としたときには是非にも子供が欲しい、しかも、できるだけ早い中に生みたいという希望があったため、流石にマズイかなと、婦人科を受診しました。

こういう生理不順は何が原因で起こるかといえば、ホルモンバランスの崩れで起こります。

人間の身体というものは非常によくできていて、摂取する栄養が少なくなりすぎると、その栄養は生命維持に必要な器官の方に優先的に送られます。従って、必然的に生殖器官、つまり子孫を残すために必要な器官(身体の維持には関係ない)などには栄養素は行き渡らなくなるのです。そうなると、栄養が足りなくなり、生殖器官は働きが鈍り、やがて、ついには働かなくなります。それが具体的にいうと、生理が止まった状態です。もちろん、妊娠に必要な排卵も起こりません。



そうなると、婦人科で治療が必要になってきます。ホルモン剤を飲んで、人工的に生理を起こさなければなりません。しかし、その生理は見かけ上の生理であって、排卵を伴うものではありません。ホルモン剤を投与して数日内に見かけ上の生理が来ますが、そのかかる日数によって「無月経」の症状がどの程度重いかどうかを見るそうです。

「無月経」を長く放置していると―。

この状態を長く放置していくと、将来的に「不妊症」につながることもあるといいます。なので、もし、ダイエットをやっている方の中で思い当たる症状のある方は早めに受診して下さいね。完全な無月経でなくても、生理不順がずっと続くことがそのシグナルということもあります。むしろ、過激なダイエット→いきなり無月経ということはあまりなく、最初は生理の調子がおかしい、つまり生理不順の形でその兆候は現れることが多いものです。

私はこの後、長らく漢方薬を服用しました。結果として、これが効いて事なきを得ましたし、子供も授かることができました。なので、アラフォーになった今も、あまりに身体に負担がかかるようなダイエットはしません。若いときの苦い体験があるからです。

ダイエットだと甘く見ると、大変なことになります。これは経験者の話なので、間違いはありません。(^o^;)
 

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フリーライター。ウェブ小説を書いています。2013年、「歴史浪漫文学賞」において最終選考通過。入賞候補作品「雪中花~とりかえばや異聞」書籍化。洋の東西を問わず、歴史が大好き。自称【歴女】です。韓流時代劇に夢中。そのほかにも美容・天然石アクセサリー作りなどに興味があります。
ブログのURL http://ameblo.jp/megumi3777/

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