深刻な人員不足が叫ばれている日本の介護業界

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高齢化社会により被介護者が増え続けるなか、深刻な人員不足が叫ばれている介護業界。厚生労働省の発表によれば2025年には介護職員の数が38万人も不足する可能性があるといわれています。

そんな現状の厳しい日本の介護問題ですが、14日、Twitterに投稿された一枚の画像が反響を呼んでいるようです。

「#介護士辞めたの私だ」のハッシュタグと共に、Twitterに投稿された介護の利用者に噛み付かれて出来たという痛々しい”痣”の写真。

投稿者によると痣ができるほど噛み付かれたにも関わらず、休みがないため病院に行くこともできなかったといいます。

「利用者への虐待に敏感になるなら利用者からの虐待にも敏感になるべき」として、介護現場の現状を綴ったこのツイートは多くの人に衝撃を与え「入所者から介護士への虐待は見過ごされるのか」「これから介護の担い手はどうなっていくのだろう…」など様々な声が寄せられているようです。

「#保育園落ちたの私だ」から派生したと思われるハッシュタグ「#介護士辞めたの私だ」

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我が子を保育園に入れることができなかった母親によって書き込まれた「保育園落ちた日本死ね!!!」のブログが国会で取り上げられたことから、SNSで拡散されることになったハッシュタグ「#保育園落ちたの私だ」。

このタグから派生したと思われる「#介護士辞めたの私だ」には、現在も多くの介護職経験者から介護現場の厳しい現状を綴ったツイートが相次いでいるようです。

「利用者に傘で額を切られて、包丁まで振り回され死ぬかと思った」
「休みなしで働くことになったけれど、残業代も休日出勤も全部ボランティア」
「労災で治療を受けさせてくれたら、ストレスに見合った給料だったら、休める環境だったら」

「#介護士辞めたの私だ」のハッシュタグを通じて、多くの介護職経験者が訴えかけている”現場が抱える問題点”は多くの人の関心を集めているようです。

少子高齢化が進むなかで、今後ますます深刻化する可能性が大きいと思われる「介護現場が抱える様々な問題」。

保育園の問題に限らず、介護職員の労働環境についても社会全体で早急に話し合われる必要があるのではないでしょうか。

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amaneck このユーザーの他の記事を見る

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