記事提供:まぐまぐニュース!

先日ニューヨークで市川海老蔵さんと会ったという、NY在住の起業家・中川不二雄さん。会場の客を沸かせる海老蔵さんの立ち居振る舞いから、アメリカでの起業で何よりも大切なものは何かを、改めて認識したそうです。

中川さんが英語力や知識よりも重要と語るものとは…自身のメルマガのメルマガ『NY在住となりの起業家中川扶二夫「誰でもなれる海外起業家論」』で明かしています。

まずは型から

先日、ここニューヨークで市川海老蔵さん、田中傅次郎さんらによるワークショップが行われました。今日3月1日にカーネギーホールで能、狂言、歌舞伎の同時公演があり、そのタイトルも「Grand Japan Theather In New York」。

さて、そのためのワークショップだったのですが、初めて生の海老蔵さんを見ました。しかも、スーツにネクタイ。お、歌舞伎のワークショップなのに…。笑

正直、こんなに海老蔵さんが面白く楽しい人だとは思いませんでした。とにかく、モデレーターよりも、自分で仕切り、会場のお客様を笑いの渦へ巻き込んでいました。

海老蔵さんのトーク中に、司会者が写真撮影はご遠慮くださいと案内したときに、「いいんじゃないの。僕は構わないけど。笑」と海老蔵さんが。会場は笑いと拍手の渦。いや~、本当に楽しい90分でした。

彼は歌舞伎が本業ですが、ドラマ、映画、声優もこなしています。そして、そのすべてにおいて、常にお客様を満足させようとしているのです。本業以外はどうでも良いとはこれっぽっちも思ってないのです。

だからこそ、スーツ姿のトークショウでさえ全力で、我々観客をHappyにしようとしていたのです。

正に、これぞプロ!

アメリカにはメジャーリーグもあり日本人選手も沢山プレイしています。しかし、プレイだけでなく、ヒーローインタビューやファンイベントでも全力でお客様を魅了して欲しいと思います。それが、プロだと思います。

それにはたまに、英語ができるできないが問題視されますが、関係ないと思います。英語がどうこうと言う前に、本当にプロとして今目の前にいるお客様を喜ばすためには、どうすべきかを考えているのかどうかが大切なのです。もちろん、我々も然りです。

さて、アメリカで起業すると、英語はもちろん必要です。その他、色々な知識が必要です。なんだかんだ会得するには時間がかかります。しかし、直ぐにできることがあります。

それは「笑顔」です。

え?と言いますが、笑顔はとても大切です。

アメリカでは特に第一印象が大切

昔、「アメリカは訴訟社会なので、何かあっても謝っては駄目だ」と聞いたことはないですか?確かに一理はあります。

でも、訴訟社会だと言われ、双方が全く謝らないから、カチンときて訴訟しているケースが多いのです。最近は謝るケースが増え、逆に訴訟は減っているそうです。

これに似た感じで、笑顔だと訴訟は減ります。訴訟が減るどころか、お客様が増えていきます。

ここアメリカでも、「笑顔」はとてもとても大切になってきています。これも日本の良き文化の影響だと思います。笑顔は無料が日本の文化ですから。我々日本人はこの良き文化をアメリカにもっともっと持ち込むべきなのです。

笑顔は心がこもってないと駄目だと言う人もいますが、それはゴールです。スタートはとにかく外見だけの笑顔で十分です。

昨夜の海老蔵さんは、「伝統芸能歌舞伎においても、魂と型がありますが、型は魂を伝えるためにあり、型ができてから魂が入っていく」と言われてました。

まずは型を覚える。そして、型によって魂が育つ。逆に魂ばかりを言っていると、全く型の修行はできないそうです。(笑)

まずは型。まずは外見。まずは笑顔からなのです。

アメリカでは特に第一印象が大切です。例えジーンズでも、アメリカ人は小奇麗にしており、髪や靴に気とお金を使っています。

お金を遣うと言えば、教育に一番お金をかけるのが、賢いお金持ちですね。あまりフェラーリとかには乗りません。(笑)

起業においてはお金への厳格さがとても重要です。起業して社長になると見栄を張りたくなります。「おつりはいらないよ」とかです。これは賢いお金持ちは絶対にしません。おつりはおつりでキッチリもらいます。

そして、サービスの評価だけチップを渡します。

22ドルのおつりがある場合でチップは20ドルが妥当だすると、必ず、おつり22ドルを一旦貰い、チップを20ドル置くのです。決して「Keep Change」と言って、2ドル多くチップを渡さない。このような細かさ厳格さが必要です。

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