JR東日本のキャンペーン「行くぜ、東北。」に出演していた女優・木村文乃

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女優の木村文乃さんをCMに起用し話題になった、東北旅行のさまざまな楽しみ方を提案するJR東日本のキャンペーン「行くぜ、東北。」

このキャンペーンを通して、東日本大震災の被災地を含め現地へ赴き、その魅力を伝えてきた木村さんですが、震災から5年が経った先日、3月11日に自身のインスタグラムを更新し、東北への想いを綴っています。

『これまでの3年間行くぜ、東北と言うキャンペーンでふた月に一度、多いときは月1で東北、被災地各地へお邪魔させて頂き沢山の地元の方々とお会いしました』の書き出しで始まる木村さんの東北に対する想い。

撮影の合間に地元のマッサージ屋さんで聞いた”あの日”の話や、5年前に津波が押し寄せてきた場所で、地元のエキストラの方たちと撮影したこと。

木村さんがこの3年間で、実際に見て、聞いて、感じたことを綴ったこの投稿は多くの人に読まれ、71万件以上も「いいね」されるなど大きな反響を呼んでいるようです。

そのマッサージ屋さんは二階にある洋品店さんの一角で営業をしていて

どうしてここで営業しているのか、と言うお話から話題は”あの日”の事になり

「引き留めるかどうか迷ったんだけどね。家族と家の心配をしている必死な人を止めきれなくてね。さっきまで治療して、ここにいたのにね」と。

特に何か言って欲しいとかそう言う事ではないように感じました。

ただ、ただ鮮明にその場に居なかった私の心に

ただ、ただ静かにそして確かに伝わってきたものが伝えてくれたものがありました。

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撮影当日エキストラの方々と海を眺めながらスタンバイをしていると突然警報が鳴りアナウンスが流れました。

それはただ何かのお知らせだったけどそれを聞いた一人の方が

「あの日もこんな風に普通に警報が鳴って、普通に逃げてくださいってアナウンスがあったんだ。あの時に、逃げろー!!と叫んでくれていたら、助かっていた人も多かったろうなぁ。」と誰に言うでもなく、ぽつりと。

今でもずっと忘れられなくて。

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また、震災当時の自分の行動を振り返りその様子を綴った木村さん

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また、5年前の震災発生時は、東京に居ながらにして「怖くて家から出られずにいた」という木村さん。

「みんなが必死に誰かのために行動してる時に逃げるどころかそこから動くことすら拒否していた」

しかし、そんな臆病な自分に自信を失いそうなときも、現実を受け入れ前を見て進む被災地の方々に元気付けられていたことを明かしています。

みんなが必死に誰かのために行動してる時に

逃げるどころかそこから動くことすら拒否していた自分が嫌いでそう言うことから度々目を背けてきました。

そんな私に出来る事も言える事も何もないと。

被災地の方々は現実を受け入れまっすぐ前を見て進んでる方々がとっても多いです。こちらが元気を頂いてしまう位です。

それなのにたかが臆病なだけの私がいつまでも暗い淵に立っていちゃダメだって

そう思いました。

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力強い言葉で締めくくられた木村さんの想いは多くの人の共感を呼んでいる

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時にはルールを破って伝えることも

相手を思う気持ちより自分の直感を信じることも大切なのかも知れないです。

行くぜ、東北のキャンペーンを通して私が実際に目で見て肌で感じてこころに留め置いてきた事を何て言われてもいい。

今日という日にここに残しておこうと思いました。

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「何て言われてもいい。今日という日にここに残しておこうと思いました」という力強い言葉で締めくくられた木村さんの想い。

今回の木村さんの投稿には「あの日からずっと前を見て進んでます!」「また絶対東北行きます」など、被災地の方を含め、多くの方からのコメントが寄せられているようです。

ありがとうございます。東北人の目線での気持ちを知っていただけているのはありがたいことです。

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すごく伝わりました!福島にいて原発のこともあってこれからも震災のことからは逃れられないけど、あの日からずっと前を見て進んでます!

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あの日からずっと思ってきたんですね。 大事なのは絶対に忘れないこと。 そしてあの日を経験したから次はもっと違う行動ができる。 そう信じてます。

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自分は女川町にお手伝いに行きました。あの時みた町の様子… しばらく体が動きませんでした。また絶対東北行きます。

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女優・木村文乃が実際に東北へ足を運ぶことで、3年に渡り体験してきたという”東北の今”。

自分が今こうして生きていることを再確認するとともに、自分にできることは何なのかなど、様々なことを考えるきっかけになるかもしれませんね。

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amaneck このユーザーの他の記事を見る

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