重厚で経年のヴィンテージ感漂うこちらのウッドミラー。

こんなサイズの鏡がお部屋に1つあると、日常使いにとっても便利ですよね。

「でも、こんな大きなアンティークミラーは値段が高くって……。」とお悩みの方、実はこちらのミラー、全て100均の商品だけで作ったものなんです。

材料費わずか500円!

そのミラーの元となっている100均商品がこちらです。

100均に売っているごく普通の鏡。お店で目にされた方も多いのではないでしょうか?

昨今の100円ショップの品揃えは目を見張るものが多く、こんなものやあんなものまで100円で手に入る時代ですが、唯一問題なのがその“見た目”。

値段が値段だけに、デザイン性まで求めるのは贅沢かもしれませんが、そんな見た目をちょっと一手間加えるだけで驚くほど変えることができるのが、今話題の「プチプラハンドメイド雑貨」です。

お金をかけずに誰でも簡単に素敵なインテリア雑貨を作ることができるプチプラハンドメイド雑貨の魅力を、今回はこちらのミラーを使ってご紹介したいと思います。


■使う材料はこちら

100円ショップに売っている板材4枚(写真左)とミラー1つ(写真右)。

板材は色々な長さのものが売っていますが、ミラーサイズ(最大幅)の1.5倍程度のものを選びます。

100均の板材はほとんどが桐材なのですが、桐は材質が柔らかく、加工やカットが簡単にできるのでおすすめです。


■板材をフレームサイズにカットする

まず最初にミラーの完成図をイメージし、板材のカット寸法を決めます。

長めの板2枚(縦辺)と、短めの板2枚(横辺)を組み合わせるイメージです。

実際にミラーを板材で囲んでみて、板の配置や寸法を決めておくとうまくいきます。

カットする寸法が決まったら、糸ノコを使って板材をカットします。

カットするラインを真上から見て、力まずにゆっくりと切断するのがうまくカットするコツ。

桐材はとても材質が柔らかいので、女性でも力いらずで簡単にカットすることができます。

これでフレーム部分になる4枚の板が準備できました。

■板をペイントする

カットした板をペイントしていきます。

ベース用に「水性ステイン塗料」(写真左)と、アンティーク加工用に「アクリル絵の具」(写真右)を用意します。

まず最初にベースとなる水性ステイン塗料を、刷毛を使って全ての板材に塗っていきます。

水性ステイン塗料は、木の木目を残したまま塗装することができる塗料です。

塗りムラを作ると、せっかくの美しい木目が不自然な形で出てしまうので、ムラ無く均一に塗るのがポイント。

全ての板に塗料を塗ったら、完全に乾くまでしばらく時間をおきます。


■アンティーク加工を施す

水で溶いた黒色のアクリル絵の具を所々に落とし、すぐにウエス(布)を使って絵の具の上から押さえるような感じで板に染みこませます。

この加工により、先程の板材がまるで古材のような風合いに仕上がります。

■転写シールを使ってさらなるアンティーク感を演出する

ここまで出来たらもう一手間!

前回ご紹介した「転写シール」を使ってさらなるアンティーク感をプラス。

前回:「転写シール」をちょいアレンジしてチープ感失くす方法

好きなデザインシートを好みの位置に転写して、デザイン性とクオリティーをさらに上げていきます。


■4枚の板を接着し フレームを作る

木工用瞬間接着剤を使って4枚の板を接着します。

普通の瞬間接着剤ではなく、木工用の瞬間接着剤を使うのがポイント。

木材同士の接着力に優れ、多少接着剤がはみ出ても白くなりにくいのが特徴です。

これでミラーのフレーム部分が完成しました!


■100均の鏡を分解・加工する

100均の鏡を分解し、プラスチックのフレームを取り外します。

フレームは柔らかいプラスチックのようなものでできているので、ニッパーを使って数カ所切断すれば簡単に取り外すことができます。

この後、フレームを取り外した鏡の部分だけを使いますが、鏡の縁は切り出したままのガラスになっているので非常に危険です。

けがを未然に防止するために、黒色のマスキングテープを使って鏡の縁を保護します。

これで鏡の部分が完成しました!


■鏡とフレームと合体させる

板材で作ったフレームの裏側に、鏡を瞬間接着剤で接着します。

この時、十分な固定強度を得るために接着剤はやや多めに塗りますが、塗りすぎて接着剤が鏡部分にはみ出さないよう注意して下さい。

接着剤が完全に乾くまで手でしっかりと押さえて接着すれば、アンティーク感漂うヴィンテージウッドミラーの完成です!

あの味気ない100均の鏡が、ちょっと手間を加えただけでここまでおしゃれなアンティークミラーに生まれ変わりました!



今回は100均の板材と鏡を使った作品をご紹介しましたが、この他にも100円ショップにはまだまだ色々なアイテムが揃っています。

そんなアイテムを組み合わせてみたり色を塗ってみたりするだけで、材料費もかからず、誰でも簡単に自分好みの作品を作ることができるのがプチプラハンドメイド雑貨の魅力。

皆さんもぜひチャレンジしてみて下さい!

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