記事提供:まぐまぐニュース!

私たちが普段はあまり意識しない「点字ブロック」ですが、全盲の方や弱視の方、そして高齢の方など、外出時に必要としている方はたくさんいます。

無料メルマガ『1日1粒!「幸せのタネ」』では、そんな点字ブロックが「黄色」である理由について紹介するとともに、ブロックを必要とする人たちのために、私たちが日頃できることを記しています。

点字タイルあれこれ

駅のホームや歩道などに点字タイルが敷かれていますが、基本的には「黄色」ですね。

最近は街の景観に配慮しているのか、ブロックが敷かれた歩道などでは、点字ブロックも同じような色や目立たない色になっているものがあります。

でも、個人的には「黄色」であってほしいと思っています。

「目が見えない人のためのものなら、何色でもいいんじゃないの?」と思われる方も多いかと思います。

でも、あの点字タイルを頼りに歩いているのは、何も全盲の方だけじゃないんです。

加齢に伴って、目の水晶体が濁り、視力が低下してきます。これを白内障と言います。お聞きになったこともあるかと思います。症状としては視力の低下や、視界がかすむなどがあります。

この白内障や、極度の弱視の方など、かろうじて見えてはいるけど、はっきり見えない…という方にとって、点字タイル、ブロックが描く「黄色のライン」は大きな助けになります。

ぼぉっとした視界の中で、黄色のラインは浮かび上がって見えているのです(というイメージ写真をずいぶん前に点字タイルの業者さんのカタログで見せてもらいました)。

足の裏や杖などで点字を読み取る力がなくても、黄色のラインを頼りにする方もたくさんいらっしゃるのです。「黄色」というのがとても大事なものなんですね。

ですから、駅のホームや信号待ちの歩道で、黄色のラインの上で立たない、というのはそういった「黄色を頼りにしている」人たちの妨げにならないようにする意味合いがあります。

ましてその上に自転車を放置するなどは、危険ですからやめてほしいことですね。

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