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スコットランド在住のジェイミー・アザーは銀行勤めの24歳。

今年8月、いつもと同じように週末クラブへ行き、いつもと同じように友人たちと楽しんでいました。そして、いつもと同じように、二日酔いで起きるはずが…。

南米行きの航空券を購入していた!

出典 https://stocksnap.io

次の日、二日酔いながらもメールをチェックすると全く記憶にない航空会社からのメールが。

「リオデジャネイロ行き航空券の予約、ならびに支払いが完了いたしました」

そう。彼は酔っ払って航空券を予約してしまっていたのです!そして、すでにチケットの取り消し期間も過ぎていました。

お金を捨てるのか?チャンスを捨てるのか?

出典 https://www.flickr.com

彼は迷ったあげく、南米への旅を決意。それまでこのような旅の経験はもちろんなく南米にも行ったこともなければ全く興味もありませんでした。

もちろん周りの人は反対し、「仕事はどうするの?」「お金は?」「治安が悪いからやめた方がいい」と彼を止めようとしました。しかし、彼はこの「酔っ払った失敗」をプラスに考え、せっかくのこの機会を思いっきり楽しもうと思いました。

100%弾丸でブラジル、ペルーを周遊

出典 http://www.thesundaytimes.co.uk

彼はリオデジャネイロでパーティーに参加、世界から観光客が押し寄せるブラジル・コパカバーナビーチ、ブラジルとアルゼンチンにまたがるイグアスの滝、森林保護区を回りました。

そこでたくさんの友達を作り、さらにペルーにあるマチュピチュまで約45kmの道をハイクで登りました。(彼は高所恐怖症で、高い山々をハイキングしている間はずっと心臓がバクバクだったそうです)

その様子を自身のInstagramに投稿。するとそんな彼を見た世界中の人から次々と反響がきました。

予期せぬことが起こった時どうするか?

「今回のことは全く後悔してないし、むしろ自分の人生の中で最高の経験のひとつになったよ」

もし彼が今回、「周りにも止められてるし」「仕事もあるし」「南米なんて行きたくないし」「お金もかかるし」などという理由でこの旅をキャンセルしていたらどうだったでしょう?

それまでと同じ日常を過ごし、今回の出来事はただ酔っ払った男のバカな「失敗」になっていたでしょう。多くのメディアに取り上げられることもなければ、Instagramでたくさんの人からリアクションが来ることもなかったはず。

南米が危険な場所というイメージが覆されることもなければ、もしかしたら彼の人生の中で一生マチュピチュに行くこともなかったかもしれません。

ジェイミーはいう。

“People will put thoughts and fears into your head about going places, and doing activities.

Maybe even your own mind will. But please overcome the fear and just go, life really does begin outside of your comfort zone”

「人はどこかへ行く時や何かをしようとする時、決まってネガティブな答えを言ってくる。おそらく自分自身でさえもそう。でもその不安を消して、とりあえずやってみるんだ。そうすると、人生は未知の領域に広がっていく」

まとめ

これは彼がクレイジーだからでも英語が話せるから達成できた訳でもありません。きっと私たちも日常の小さな選択の中に生きていて、知らず知らずのうちに安全な方をとっている時があるでしょう。

それが悪いことではないし、いつでも危険を冒せと言う訳ではありません。でもたまにリスクを冒すことによって見えてくる新しい世界があります。人生一度きり。とりあえずやってみよう。

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