記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
睡眠障害には、不眠症や睡眠時無呼吸症候群などいろいろいろな種類があります。
「病院に行くほどではないけれど、困っている…」という人も多いかと思います。

今回は「眠れないタイプ」の睡眠障害について、医師に聞いた話をお伝えします。

まずは睡眠障害についておさらい

不眠と一口にいっても、さまざまな症状があります。

≪入眠困難タイプ≫
布団に入っても、1時間以上かかっても眠りにつくことができない。

≪中途覚醒タイプ≫
一度眠りについても、朝になるまでの間に何度も目が覚めてしまう。

≪早期覚醒タイプ≫
起きようと思っている時間の2時間以上前に目が覚めてしまい、その後眠れない。

≪熟眠障害タイプ≫
眠っていても、ぐっすり眠った感じがしない。

「眠れない」睡眠障害をお持ちの方は、これらのいずれかに当てはまるのではないでしょうか。

眠れない原因はどんなものがある?

睡眠が満足に取れない原因は、主に環境または体調にある場合が多いです。

≪環境が原因≫
・時差ボケや、シフト勤務で寝る時間が変わる
・寝ている環境が寒かったり騒音で快適ではない
・スマホやパソコン画面などを寝る直前まで使っている

≪身体や心の調子が原因≫
・加齢に伴い、深い眠りが得にくくなっている
・頻尿や、痛み、かゆみなどがある
・ストレスやイライラ、不安など精神的な問題
・運動不足

≪ほかに考えられる原因≫
・アルコールや喫煙
・コーヒーなどからのカフェインの摂取
・薬の副作用

≪最近ぐっすり眠れていますか?≫
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眠れない人はどんな人?

眠れない原因が近くにある生活を送っている人は、どうしても眠りに入りづらくなってしまいます。

・勤務時間が不規則
・眠る環境の変わりやすい人
・アトピーや関節リウマチなど、基礎疾患のある人
・高齢者やトイレの近い人
・うつや不安障害があったり、ストレスの多い人
・習慣的に、アルコールやカフェインを多くとる人

どうしたら、ぐっすり眠れるの?

睡眠障害を防いだり、症状を和らげるためには、原因を取り除くことが大切です。

まずは、心地よい眠りをもたらす環境を整えましょう。
・部屋はなるべく暗くする
・眠る前には、スマートフォンの画面を見ない
・夜中に起きてしまっても、明るい電灯などはつけない
・カフェインやアルコールの摂取には気をつける
・なるべくリラックスして眠りにつく

また、日頃から適度に運動をするなど日中の過ごし方も大切です。

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【医師からのアドバイス】

眠れないとイライラしてしまったり、不安になることもあるかと思いますが、そのような感情のため、ますます眠れないこともあります。

横になっていることで、休息は取れます。
「寝なければ!」と焦り過ぎず、リラックスして身体を休めるようにしましょう。

(監修:Doctors Me 医師)

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