日に日に暖かくなり、春の訪れを感じるとともに、花粉症の人にとってはツライ季節がやってきました。

マスクや服薬などで症状を抑えている、洗濯物や布団を外に干さない、という対策を取っている人も多いでしょうが、意外と家の中での対策を取っている人は少ないものです。

そこで今回は、家の中の花粉を少しでも減らし、症状を抑えるアイディアをご紹介しましょう。


■1:加湿をする

出典yocamon / PIXTA

冬は定期的に加湿をするものの、春になると加湿器を止めてしまう、という人もいるかもしれませんが、それはもったいない!

花粉の粒子は乾燥した空気中では長く漂い、徐々に下へ落ちていきますが、湿った空気の中では水分を含んで早く落下しやすくなります。

また、適度に加湿された空気は、鼻やノドも潤し、粘膜のフィルター機能を助けてくれる効果も。

空気中の湿度は50〜60%が適正。

冬は終わったから……と加湿器を仕舞うのはもう少し待ったほうがいいでしょう。



■2:掃除機ではなく、雑巾がけを

床などに落ちた花粉は、定期的に掃除することがとても大切です。

この際に気をつけたいのが、「掃除機の排気で、また空気中に花粉を舞い散らせてしまう」ということ。

落ちた花粉は水拭きで拭き取りましょう。雑巾がけが大変という人は、ペーパーモップのウェットシートでも良いでしょう。

また、掃除をするなら、朝イチがオススメ。

昼や夜は、人が移動することで花粉を巻き上げてしまっています。

人の活動がない深夜の間に花粉が床に落下するので、効率が良いというわけです。


■3:夜に症状がひどくなる理由と対策

逆に、夜に気をつけたいのが「ベッド周り」。

花粉の飛散ピークは12時から15時くらいと言われています。

しかし、夜寝る前になると花粉症の症状が酷くなるという人も多いのではないでしょうか?

これは、落ちた花粉がシーツや枕などに付着し、それを寝ながら吸い込んでいるため。

朝の時点でベッド(特に枕などの顔周り)にバスタオルなどを使ってカバーをかけておき、それを夜にそっとはがして洗濯機で洗ってしまいましょう。

つまり、直接花粉が枕などに落ちて付着しないように、防護しておくわけです。

これで、症状がひどくてなかなか寝付けない……といった睡眠不足を予防することができます。


■4:空気清浄機は、正しい場所に!

空気中の花粉を除去するのに、空気清浄機を置いている人も多いのではないでしょうか。

しかし、その効果をイマイチ感じられていないのでは?

もしかしたら、それは空気清浄機が悪いのではなく、空気清浄機を“置く場所”が悪いのかもしれません。

たとえば、部屋の隅に空気清浄機を置いていませんか?

効果的に花粉を除去したいなら、玄関や換気口の対面に置くのが良いでしょう。

部屋に花粉を入れないためにも、玄関で服をはらって空気清浄機に花粉を吸わせます。

また、換気口やエアコンの対面(夏はエアコンの真下)に置くことで、空気を循環させ、効率よく室内の花粉を除去させましょう。



薬にあまり頼ることなく花粉症を乗り切るには、家内外での徹底的な対策が必要です。

マスクやメガネなどももちろんですが、家の中を見直すだけでもかなり症状は抑えられるはず。ぜひ試してみてくださいね。


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