映画を見ていると、俳優が演じたそのキャラクターはもちろん、その俳優そのものを好きになったりするものです。筆者も映画を見ていて、そうなってしまった俳優がたくさんいます。今回はその中で、カナダ出身の女優レイチェル・マクアダムスについて綴ろうと思います。

彼女を一躍有名にさせた作品といえば「きみに読む物語」。純愛中の純愛を描いた作品で、レイチェルが演じたアリー・ハミルトンとライアン・ゴズリングが演じたノア・カルフーンのカップルは多くの女性の憧れの的となりました。

彼女のなにが良いかというと、とにかく可愛いんです。彼女の外見や演技からは癒しの雰囲気が漂い、心をグッと掴んでくれます。男性視点では悪い印象を持ってしまう女性を演じていても、許せてしまう。だから安心して映画を楽しめる。表情を見ていると、どれも本当にキュート。特に「笑い泣き」の表情は彼女の必殺技ではないかと思います。本当に素晴らしい演技をされる女優さんです。

そんなレイチェル・マクアダムスを楽しめる映画ベスト3を、筆者の独断と偏見で紹介したいと思います。

1.「アバウト・タイム ~愛おしい時間について~」

まず1作目は「アバウト・タイム」。この作品は、本当にレイチェルの魅力を余すことなく堪能することができます。特に、本編初登場シーンでのちょっと地味系のスタイルに、筆者は脳天を撃ち抜かれたような衝撃を味わいました。このようなことは個人的に「プラダを着た悪魔」でのアン・ハサウェイ以来。

本編で話が進むにつれ、いろんなレイチェルを見ることができます。もちろん、ストーリーも感動の物語。少しだけファンタジック風味のSF設定がありますが、難しいものではありません。純愛映画を見たいと思っている方、オススメです。

2.「きみに読む物語」

2作目は「きみに読む物語」。ブレイクのきっかけにもなった作品なので、ぜひとも抑えておきたい作品。本作もその可愛さを堪能することができます。すこしお金持ちの家の娘の役のため、身に付けているファッションもおしゃれ。

ライアン・ゴズリング演じる積極的な主人公にどんどん魅かれていき、とても情熱的な愛に発展する。しかし……。

こちらも純愛を描いた映画で、多くの人に感動を与えた作品。まだご覧になってない方は、ぜひ一度ご覧になってみてはいかがでしょうか。

3.「それぞれの空に」

3作目は悩みましたが、「それぞれの空に」をチョイス。ちょっとマイナーかもしれませんが、とてもいい映画です。レイチェルといえば、上記2作品のほか「君への誓い」「恋とニュースのつくり方」など、恋愛映画への出演が目立ちますが、この作品はちょっと違います。

本作は、戦争から一時帰省した兵士たちの苦悩を描くロードムービー。主演は「ショーシャンクの空に」のティム・ロビンス。どのシーンも魅力的で見所が多い映画なのですが、日本では劇場公開がされず、DVDの発売のみとなってしまい、あまり知られていないかもしれません。ですが、レイチェルを好きな方には、ぜひご覧になっていただきたい一作です。

そして、「Spotlight」

そんな数々の作品で名演を見せてきた彼女ですが、先日開催された第88回アカデミー賞で、助演女優賞ではじめてノミネート。惜しくも受賞は逃しましたが、ノミネートのきっかけにもなった出演作「スポットライト 世紀のスクープ」は、最高の栄誉である作品賞、そして脚本賞を受賞しました。

神父による子どもへの性的虐待という衝撃的な実話を描いた本作。レイチェルは、事件を取り上げる新聞記者サーシャ・ファイファーを演じます。

はじめてのアカデミー賞作品ということもあり、彼女にとっても大きな存在なったであろう本作。今度のレイチェル・マクアダムスはどのような演技を見せてくれるのか。日本での公開が楽しみです。

この記事を書いたユーザー

櫛名凌 このユーザーの他の記事を見る

映画・アニメ・アイドルなど、エンターテインメント全般に関することを書いています。

得意ジャンル
  • エンタメ

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス