2016年3月3日にマウスコンピューターが超高スペックのノートパソコン「NEXTGEAR-NOTE i71000 シリーズ 」を販売しました。

これを受けてネットではデスクトップパソコンが終わる時のような記事も散見されるようになりました…。しかし、デスクトップパソコンが終わる時代はまだまだ先なのです。

今回のNEXTGEAR-NOTE i71000のスペックは?

269,800円~449,800円と幅広い価格帯の高性能を売りにした多くのノートパソコンがこのNEXTGEAR-NOTE i71000 シリーズとして売りだされています。

なんといっても嬉しいのが17.3インチのフルHDというモニターです。
CPUも当たり前のようにi7が積まれ、高性能のグラフィックボードが搭載されているという非常に魅力的な構成でもあります。

デスクトップPCがなくならない理由1 価格

デスクトップパソコンがなくならない理由としてまずあげられるのが、価格です。20万円後半から40万円半ばまでというけして安くないこのノートPCですが、同等程度のパソコンをデスクトップで買えば大体モニター別10万円前半から20万円前半程度でてに入ります。

モニターも19インチで2万円程度だせばそこそこのモニターが手にはいります。

デスクトップPCがなくならない理由2 寿命

デスクトップパソコンに比べてノートパソコンはどうしても寿命が短くなってしまいます。なぜかというと、単純に空間の問題です。デスクトップパソコンは大きな箱の中にパーツが入っており、熱が放熱しやすい構造になっています。

ところが、ノートパソコンはコンパクトにする為にぎゅっと凝縮して狭い場所に所狭しとパーツが詰め込んであるのです。パソコンは精密機器です。特にCPUやハードデスクは非常に熱に弱いものなのです。だからこそ、ノートパソコンは寿命が短くなってしまうのです。

デスクトップPCがなくならない理由3 拡張性と修理

寿命でも触れましたが、ノートパソコンはギリギリのサイズで設計されている為、パーツの載せ替えなどにも大きな制約があります。メーカによっては既存のノートパソコン用のハードデスクを使っておらず、ハードデスクの載せ替えすら出来ないというトンデモない代物まである始末です。

同じように様々なパーツがオリジナルで既存品と形が違う為載せかえれないのです。更にはデスクトップと違い工場でなければ、中を開けれないという特殊な止め方をしているパソコンもあります。こちらはその場で修理を売りにしている街のパソコンショップに持って行ってもソフト面は直せますが、ハード面だと直せず、工場へ送られて余計お金がかかるという事もあるのです。

もちろん、特殊な機材なんて家にありませんから自分で直す事もできません。更には画面が壊れたからといって、デスクトップパソコンのようにモニターだけ買い換えると言う事もできません。モニターの修理だけで大体4~5万程度はかかります。モニターライトが切れただけで2万円の修理費を請求されるなんて事も多くあります。デスクトップなら2万円出せば新しいモニターが買えてしまいます。

デスクトップPCががなくならない理由4 クリエイターなどの専門家が使う

クリエイターやディトレーダーなど専門家が使うのは基本的にはデスクトップPCです。最近はノートパソコンを使う方も増えていますが、それでもデスクトップ派が多く存在します。

理由としては大きなモニターが使えるや複数のモニターを使えるという点です。ノートパソコンのグラフィックボードではいくら高性能でも何台ものモニターを繋げると映らないという事が発生します。

私自身過去にノートパソコンで3台のモニターという無茶な要望をされ、パソコンショップを回った事がありますが、その条件を満たす事は出来ず、価格の問題もあり、諦めたことがあります。

その時にお店の人に言われたのが、ノートパソコンの良いグラフィックボードと言ってもノート用なのでそういった使い方は想定されていませんからでした。

だからこそ、デスクトップパソコンはまだ終らない。

色々理由を上げましたが、この様に考えるとまだまだノートパソコンがデスクトップを駆逐する日は来ないのです。出張に持っていくのに便利など、持ち運びが便利でコンパクト。コンパクトなので家に置いておいても邪魔にならないという利点もあります。

しかしながら、まだまだデスクトップパソコンにはデスクトップパソコンのいいところがあるのです。

いくら画面が大きくなって高性能になっても、まだまだそのデスクトップパソコンの強みをノートパソコンが抜くという日は来ていないのです。

むしろノートパソコンの方が消滅の危機?

さて、デスクトップパソコンがノートパソコンに駆逐される事は今のところないという話をさせていただきましたが…。むしろノートパソコンがタブレットPCに駆逐される日の方が近いのでは無いかと私は思っています。

ノートパソコンの利点である。持ち運び便利、コンパクトという点を考えると年々性能が上がり安くなっていくタブレットPCで代用が効くのです。

代用が効かない人ももちろんいます。しかし、タブレットだけではちょっと力不足という方でも外でタブレットPCで家ではデスクトップPCという使い方をすれば、より快適に仕事ができるのです。


そもそも、下手に高性能のノートパソコンを買うくらいなら、同等程度のデスクトップパソコンとモニターが買えて、その差額でタブレットPCを購入しても場合によっては十分お釣りが出てしまうのです。

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いつか笑って過ごせる日までと申します。 起業家でフリーライターです。政治からゴシップネタまで幅広く手掛けています。 残念ながら今はまだ貧乏人です…。

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