記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
パーソナルスペースは人間関係を良くするコツの1つです。意識すれば確実に今より良い人間関係を築けるはずです。

意識する時に大切なことは、
1:自分のパーソナルスペースを知る
2:相手のパーソナルスペースを知る
の2点です。

思っているより近い?遠い?

以前、私が講師を務めたある研修で「自分のパーソナルスペースを知るためのワーク」をしました。
2人1組になり、どちらか1人は椅子に座ったまま、もう1人は自分が一番話しやすい位置に椅子を持って行って自分のパーソナルスペースを知る、というワークです。

あるペアから「え、そんなに近いの?」という声が聞こえてきました。そのペアは男女のペアだったのですが、女性が椅子を置いた時に男性が発した言葉です。距離としては50㎝ほどで、一般的にはビジネスに適した距離です。女性にとっては当たり前の距離が、男性にとっては近かったのです。

その後、男性に心地よい位置に椅子を置き直してもらいましたが、倍以上の距離をとり、女性は「え、そんなに遠いの?」と言っていました。

人によってパーソナルスペースというのはこれだけ違うものなのです。

この例からわかるように、自分のパーソナルスペース、相手のパーソナルスペースを知ることでお互い不快に感じることなく、良好な関係を築くことができると言えます。

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パーソナルスペースのビジネス活用術!

パーソナルスペースの広さは仕事上の様々な場面で活かすことができます。

POINT1:必要最低限の距離を保つ
仕事上の付き合いの場合には、自分の声が聞こえる位置に相手がいればよいので、無理に距離を縮めることを考えるより、お互い気持ちよく会話ができる距離を意識すると良いでしょう。

また、苦手な相手に対しては、自分のパーソナルスペースの外に相手がいて、かつ声が聞こえる距離を探り、その距離を保つことで仕事に支障が出ることはないでしょう。

POINT2:職場環境づくりに活かす
それ以外にも、職場の環境づくりなどにも活かすことができます。
どのように机を配置するかは仕事の効率を高める意味でもとても大切です。
隣の人との距離が近ければ常に不快な気持ちを抱きながら仕事をすることになり、効率よく仕事ができる環境とは言いがたいでしょう。
また、向かい合わせに机を置くときにも、どの大きさ(奥行き)の机を選ぶのか、という参考にする時に役立ちます。

パーソナルスペースのことを知っているだけで仕事上の様々な場面で活かすことができます。
ぜひ参考にしてみてください。

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