3月に入り、進学や就職、転勤などで引っ越しをする事が決まったという方も多いのではないでしょうか?しかしながら、初めての引っ越しで困惑しているや何が必要なのかわからないという方も多いのではないでしょうか?

引越し屋さんのおまかせパックなどを使う余裕がある方はそちらで全部丸投げしてしまうという方法もありますが…。値段が高く結構良い金額を持って行かれてしまいます。さすがに全部自分でとは言いませんが、荷造りや荷解きなどは自分でやって運び出し運びこみだけ業者に頼むという方の方が現実問題多いと思います。

私自身、業者に依頼したり、全部まるごと自分でやったり色々な引っ越しをしていますが、料金と手間を考えると自分で荷造り荷解きをして運んでもらうというのが一番バランスが取れているという結論に達しました。

では、何を用意してどのように荷造りしていけば良いのか…?ご紹介していきます。

とりあえずは引越し業者にお願いする。

会社などで手配してくれる場合はこの手順は必要ありません。その場合は会社の依頼分でどこまでやってくれるかを確認して、自分でお金を払えば追加でやってもらえる範囲や値段を確認しましょう。

自分で手配する場合は、相見積もりを取る事をおすすめします。ネットなどで一括見積もりなども出来ますのでそちらも利用してみてはいかがでしょうか?

こちらで大体の相場なども調べることができますので参考にしてみてください。ただあくまでも参考です。一人暮らしでも荷物が多ければ2人分になることもありますので…。

用意する物

引っ越しのパッケージ次第では付いてきますが、まず必須とも言える物が…。


ダンボール
ガムテープ
養生テープ
ビニール紐
油性ペン
新聞紙
ゴミ袋(今住んでいる場所の指定の物)


あると便利な物

なくてもなんとかなるけどあると便利な物。

布テープ
ゴミ袋(引越し先の指定の物か百均などのゴミ袋)
布団袋
圧縮袋
付箋
割れ物や精密機器などの箱に張るシール

荷造りを始める前に決める事

引越し先の間取りが決まっていると思いますので、どの部屋をどのように使うか、どんな荷物をどの部屋に入れるかを決めましょう。

これは荷造りする際に同じ部屋に置く物は同じ箱に入れる方が便利だからです。そして、どの部屋に置く荷物なのかも箱に書いてしまいましょう。

これは自分達が分かる記号で大丈夫です。

リビング「L」
キッチン「K」
お父さんの部屋「F」
お母さんの部屋「M」
長男太郎君の部屋「T」

こんな感じの記号にしておけば良いと思います。

出典いつか笑って過ごせる日まで作成

ダンボールの上部と横の広い面にこの様に書いておくと引越し先で非常に便利です。上記のように左上に統一して書く方が見やすいです。

荷物が多い場合はF1F2のように番号を振っておくとより便利です。

具体的な荷造りの方法

さあ、道具も揃ったし、引越し先の部屋の使い方も決めた、荷造りを始めようと言う段階に入った。大体1ヶ月前くらいにこの段階に入れるとベストです。遅くとも2週間前にはこの段階に入っておかないと間に合わなくなる可能性があります。そう考えるといつ引っ越すかにもよりますが、3月に入ってすぐくらいには始めないと間に合わない計算になります。

しかし、どこから手をつけようか…。こちらは諸説ありますが、普段あまり使わない物から箱に入れていく事をおすすめします。
まずは、本や賞状(普段使う免状などは入れない事)トロフィーやメダル、アルバムなどがこちらに該当すると思います。本は種別に分けて入れておく方が引越し先での荷解きの際に便利です。

何が入っているかちょっと詳しめに書いておくと便利です。例えば、

駄目な書き方
「本 賞状」「本」「本・トロフィー・賞状」

良い書き方
「漫画・小説」「専門書」「参考書」

場所別で分けている方なんかだと
「寝室の棚」「勉強机の棚」
なんかでも良いと思います。

重いものほど小さめの箱に入れていく方が運ぶ時に楽ですし、引越し屋さんに落とされる危険性も減ります。間違えても、冷蔵庫の箱やディスクトップパソコンのフルセット入る箱にぎっしりと本を詰めるなんて事はやめましょう。持ち上がりすらしないという惨劇が待っています。

終わったら次は服です。季節が違うものから順に季節や用途に合わせてまとめて入れると後で便利です。一部を除いて軽い物がほとんどですので、大きめの箱に入れていくといいでしょう。この際にかさばる物は圧縮袋に入れて圧縮してしまえば小さくなりますので引越し代が安くなったりします。

何が入っているかわかりやすいようにこちらも服ではなく夏服や冬服などとダンボールに書きましょう。

ただし、引っ越してすぐに使う服などは旅行かばんなどに入れて持って行きましょう。下着なども数日分用意しておくと便利です。

私は経験ありませんが、友人は着の身着のままで行った結果、引っ越したその日にコンビニで下着一式を買うという事になった方がいます。無駄な出費にならない為にもちゃんと仕分けして持って行きましょう。

ここまで済んだら後は、どんどん詰め込んでいくだけになると思います。食器や調理器具も必須物を少しだけ残してどんどん入れていきましょう。最後に引越し当日に使っていた食器を入れて、最初に開ける食器だと分かるように「残っていた食器」などと書いておくと最初に開けなければならないとわかりやすいと思います。

梱包材(新聞紙)などでしっかり包んで割れないようにしましょう。

精密機器や電化製品は…

冷蔵庫や電子レンジ、パソコンなどの精密機器や電化製品は業者梱包をお願いする方がいいですが、やむなく自分でやる場合は、養生テープや梱包材(新聞紙)などをたっぷり使う方が良いです。コードなどには何のコードか分かるように付箋などを貼っておくと便利です。

ダンボールに出来る簡単強化

出典いつか笑って過ごせる日まで

通常左のように黄色い位置だけをガムテープで止めると思いますが、右の赤位置に止める事で剥がれづらくなりますし、万が一外れてしまってもそこで止まるのでおすすめです。

特に重い物を入れる場合は黒になっている部分にも貼ってしまってもよいと思います。また、ガムテープではなく布テープの方が頑丈で良いかもしれません。私は重い物は布テープで止めます。間違えてもガムテープが足りないからといって養生テープではとめないように…。養生テープは剥がれやすく、ちぎれやすいのです。あくまでも養生テープは汚れたら困るけど止めておきたい程度の場合に使用します。

用意するダンボールについて

引越し業者に手配して貰う場合は良いのですが、自分でダンボールを用意する際には注意する事があります。

引っ越しをする際にサイズがバラバラだと積みづらかったり、トラックのスペースが無駄になります。できれば業者さんに大中小3サイズくらいで手配してもらうか、自分で3サイズくらいで購入する方が良いと思います。

なんといってももらってくるダンボールは一度使っている物なのですこし弱っていたりするのです。

ゴミ袋の使い分け

引越し作業をしていると思いの外いらない物が合ったりして、ゴミが出ますので今住んでいる場所の指定ゴミ袋は必須です。
しかし、ちょっと他の物とそのまま入れるのはというものもあると思いますので、指定ではないゴミ袋もあると便利です。ただ、この時、注意して欲しいのは引越し先のゴミ袋が指定されているかどうかです。もしも、指定のゴミ袋があるのであれば、今はネットなどでも買えますから買っておく方がいいです。

なぜかというと、持って行く際には汚れるものなどを入れることが出来ますし、引越し先に行って必要な物を出してしまえば、その後はそのままそこでゴミ袋として使えるからです。
ただし、必要な物を間違えて捨ててしまわないように注意が必要です。

下見の重要性

遠方に引っ越す場合で社宅に入る場合など物件を確認する必要がない場合、やらない方も多いですが、できれば下見をして置く方が良いです。

これは実際の部屋が間取りとちょっと違う等もあるからですが、予め見ておけばどこにスーパーがあるなどが分かりますし、引っ越しの際にスムーズに現地に到着する事ができるからです。

更に上で言った指定のゴミ袋を現地で調達する事も出来ます。時間やお金がかかっても私は必ず一度見に行くようにしています。

下見の際にはメジャーを持って行ってしっかり寸法を図っておくと、引っ越し際の家具の配置などにも役に立ちます。


確認しておくと便利な周辺のお店
・スーパー・コンビニ・ファミレス
・100円ショップ
・ホームセンター

引越し業者が運べないもの

引っ越しの際に中身の入っているライターやオイル、ガソリンなどは基本的に運んでくれません。何が運んでもらえないのか予め確認した上でダメな物は捨てるか手荷物として自分で運ぶ必要があります。

動植物がだめだったり、骨董品がだめだったりと業者によって違ったり、追加料金を払えば持って行ってくれたりもします。
しかし、下記の物は基本的に扱ってくれません。

現金、有価証券、宝石貴金属、預金通帳、キャッシュカード、印鑑等、火薬類その他危険品(燃料、花火、オイル、マッチ、ガスなど)


余談になりますが、下の記事でも紹介しましたがIKEAの家具が壊れやすくて保証の対象外という引越業者もありますので注意が必要です。

手荷物もしっかり把握しよう

引越し業者が運んでくれない物に加えて、すぐ必要な物などはすべて自分でカバン等に入れて運ぶ必要があります…。どのような荷物があるかしっかり把握し、当日誰が持ち歩くかしっかり前もって決めておきましょう。

誰が持っていくか決めておかないと途中で紛失したりしても気が付かないケースが発生しますし、当日どう考えても持ちきれないなんてことになりかねません。

やっておく方がいいちょっとした事

・醤油などの液体はきちんと風を閉めてビニール袋に入れる。
・パソコンは引越前にバックアップをとっておく。
・記号やダンボールの表記を表にして何箱あるか、何があるかをまとめておく。そして、手荷物で持っていく。
・冷蔵庫は前日までに空にして電源を抜き扉を開けて置く。
・退去する部屋の掃除(場合によっては追加で費用を請求されます。)
・退去する部屋の写真・入る部屋の写真を撮る。(破損汚損の具合などで後でトラブルになることを防ぎます。)
・(バルサンなど)ゴキブリなどの駆除(引っ越す前にやっておくと非常に楽です。)
・地震対策グッズの導入(後でやると家具を動かすなど大変です。)

引越し先での注意点

引越し先ではかならず玄関に一人、人を配置しましょう。これは業者さんがどこに運ぶか聞いてくるので、書かれている記号に沿って部屋を仕分ける必要があります。
これを怠るとおふろグッズが寝室に合ったり、布団が風呂場になんて馬鹿な話になって自分で移動させるはめに陥ります。せっかく、箱に記号を書いてわかりやすくしたのに…という羽目になります。一人の場合は不要かもしれませんが…。

ちなみに余談ですが配置人員はしっかりした人の方が良いです。なぜかというといい加減な人を配置すると間違えた物が間違えた部屋に行くからです。余談ですが、我が家ではすぐに使わない自分の物を故意に人の部屋に回したり、自分がわからない物は全部他人の部屋に配置して後で大喧嘩に発展した事があります。絶対に後でトラブルになるのでやめましょう。

また、リビングやキッチンなどの箱にはすぐに開けるべきかどうか分かるようにしておきすぐ必要な物は開けやすいように場所を考えて置く方が便利です。場合によってはすぐ開けるエリアを作っておくと良いでしょう。

忘れがちな転出・転入などの手続き

引っ越してから14日以内に転出転入の届けを出す必要があります。また、運転免許などの免許も14日以内に届け出なければならないものもあります。どちらも怠ると過料を課される事がありますので注意が必要です。

こちら、私の先輩が知らなくて3年ほど放置した上にその間に3回ほど引っ越しして行政に悪質と判断されて裁判所に通知され、裁判所から呼び出された事があります。
滅多に過料は課されないとネットで書かれていますが、実際に過料を払っている人もいますので早めに届け出ましょう。

ガス水道電気やネットのプロバイダーなどその家屋で契約している物も解約などの手続きや引越し先での手続きが必要になりますので必ず行いましょう。
誰もいない家に新聞が届き続けたなんて話も偶にあります。気をつけましょう。


他にも年金や銀行、保険なども手続きが必要です。子供がいる場合は転校の手続きなども必要です。更に車を持っている場合はそちらも手続きが必要です。

慣れない作業だと思いますので…

こちらを読んでいるという事は引っ越し慣れしていない方だと思います。慣れない作業は意外と時間がかかってしまったりします。何事も早め早めにやっておくに越した事はありません。

目安としては自分でできる梱包は前日には終わらせておく方がよいと思います。

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いつか笑って過ごせる日までと申します。 起業家でフリーライターです。政治からゴシップネタまで幅広く手掛けています。 残念ながら今はまだ貧乏人です…。

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