今、ネット上で話題になっている一人の女性。実はこちらの女性は片耳が不自由。そのため耳のすぐ脇に入れたタトゥーのデザインをSNSに投稿。「これでみんなどっちの耳に話しかけたらいいかわかる」というアイデア賞ものタトゥーに、ユーザーからは「素晴らしい!」といった声が相次いでいます。

スピーカーマークをタトゥーにした女性

出典 http://www.huffingtonpost.co.uk

こちらの女性、生まれて間もなく左耳が不自由になったそう。これまで数えきれないほど「右から話して。左は聞こえないから」と言わけなればいけなかったことにうんざり。そこで思いついたのが「フレンドリーな方法」で相手に知らせることだったのです。

実はこのタトゥーを入れることをかなり躊躇したという女性。「全く話しかけてもらえないようになるかも知れないし、両耳が不自由だって思われるかもしれない」という葛藤があったそう。今では入れたことに慣れてきたと話しています。

Imgurに投稿されたこの写真は、24時間以内になんと100万回超えの再生となったそうで、耳が不自由な人への新しいアイデアとしても参考になりそうな予感。

別の男性も、マイクのタトゥーが

出典 http://metro.co.uk

この女性の写真を見たある男性もImgurに自身のタトゥーを投稿。「僕も片耳が不自由なんだ」というその男性の耳脇には、マイクのタトゥーが。ちゃんと音声は消されています。

日本は欧米ほどタトゥー文化が浸透していないので、こうしたフレンドリーな形で誰にでもわかりやすいようなマークを入れることは難しいでしょう。でもこれは一つのアイデアとして本当に素晴らしいと筆者は思います。

障がいを持った人にとって、周りから理解されにくいことが一番憂鬱ではないでしょうか。そしてそのたびに、毎回も自分から口にしなければいけないという苦痛。それを考えるとこういうちょっとしたアイデアで、他人に気付かれやすくなり配慮してもらうことも可能なのです。

他人からはわかりにくい障がいを持つ人たちにとっても、不快にならないような方法で区別が見分けられるということは、本人にとっても周りにとってもいいことではないでしょうか。女性が投稿した一枚の写真が、ひょっとして大きなアイデア革命に繋がるかも知れません。

この記事を書いたユーザー

Mayo このユーザーの他の記事を見る

公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

得意ジャンル
  • 話題
  • 社会問題
  • 動物
  • 海外旅行
  • 育児
  • テレビ
  • カルチャー
  • 美容、健康
  • ファッション
  • 感動
  • コラム
  • おもしろ

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス