去年からアメリカでは、各地で引き取り手を待つ犬がいるシェルターに行き、読み聞かせをするという心温まるボランティアが行われています。時にはおばあちゃんが孤独な犬の心を癒し、時には子供たちが友達に話しかけるように犬に読み聞かせをし、犬たちの心をほぐす手助けをしています。

出典 https://www.youtube.com

「ヒューマン・ソサエティ・オブ・ミズーリ」では去年のクリスマス前から、子供たちがシェルターにいる犬に読み聞かせるというイベントを行っています。

このプログラムのメインは、人間不信になった犬たちがもう一度心を開き里親を探しやすくすることが目的ですが、子供たちがビスケットや紅茶を楽しみながら読むスキルを身に着けるということでも役立っている様子。

シェルターの外に座って読み聞かせる子供たち

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シェルタースタッフにとって、犬の新しい里親が1日でも早く見つかってくれることが理想。人間不信に陥り委縮してしまっている犬もいますが、中には暴れやすい犬も。そんな犬に読み聞かせをすることで一種のメディテーションを行うというわけです。

子供たちが読み聞かせているうちに落ち着きのない犬がじっとするようになれば、このプログラムは大成功と言えるでしょう。

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興味深そうにガラス超しにじっと本を見つめる犬。

読み聞かせボランティアはオンラインで募集

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プログラムには6歳から15歳までの子供たちが参加できます。随時オンラインで受け付けているそう。子供たちはまず最初に犬のボディーランゲージを学び、犬たちがストレスや不安を感じた時に察することができるようにトレーニングを受けます。

犬と精神的にだんだん近付いていくことで、犬も心を開くことが多いのだそう。じっと読み聞かせに応じればご褒美としてビスケットをあげていいそうです。

大人気のプログラムで応募が殺到

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子供にも犬にもいいこのプログラムは、今アメリカで拡散中。オンライン上の応募が殺到しているという嬉しい悲鳴も。猫でも読み聞かせをしてみようというプログラムも検討中とかで、人と動物がより近く精神的に絆を築けるようになればいいなと思う筆者。読み聞かせで訓練された犬たちに、いい里親が見つかるといいですね。

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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