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最近、僕の「iPhone 6Plus」で写真を撮ろうとする度に容量不足の警告が表示されていた。

冷静に考えてもそんなことは到底ありえない。僕が使用しているモデルの容量は128GB。確かに多数の写真や動画を撮影し、それなりに音楽も入れているが、それでも128GBを丸々使い切るほどのデータ量があるとは思えなかった。

とは言え、警告は警告。色々と調べてみた結果、HuffPost Techに参考になりそうな方法が紹介されていたので、iPhoneのストレージの容量不足を解消するために試すべき方法と、それらを片っ端から試した結果を紹介する!

Macのストレージ容量不足を解消する方法もチェック

1. 不要なアプリを削除する(特にゲーム!)

足りないものは足りない。iPhone内を断捨離する機会だと自分に言い聞かせ、まずは全く起動していないアプリや使用頻度が低い割に容量が大きいアプリを片っ端から削除してしていくことに。

ここで、iPhoneのストレージ容量を圧迫しているアプリを確認する方法をチェックしておきましょう。

■容量の大きいアプリを確認する方法

「設定」アプリを開き、「一般」の中にある「使用状況」をタップ。

ストレージ管理」という項目があるのでこれをタップするとiPhoneの空き容量が確認できる。

各アプリの容量を確認できるだけではない。「このアプリは全く使っていないので消そう」と決めたアプリはそのままタップすれば削除することができる。不要なアプリはガツガツ削除しましょう。

2. 保存しておく必要のない写真・動画を削除する

アプリの次に目をつけたのは写真や動画。思い出として残したいものでなければ削除しても問題ないだろう。僕の場合、大量のスクリーンショットが端末内に残っていたので削除することに。

写真や動画を削除する方法は解説するまでもないと思うが、注意しなければならないのは「iOS 8」以降は写真は完全に削除されるまで30日間の猶予があるということ。

最近削除した項目」というアルバムの中に先ほど削除した写真が含まれているため、改めて先ほど削除した写真を再選択し、削除。面倒ではあるが、MacやPCで「ゴミ箱に入れる」のと「ゴミ箱を空にする」と同じ概念だと思えば悪くはないのかもしれない。

■2-1. フォトストリームをオフにする

写真と動画はiCloudのお陰で便利になった人もいるが、iCloudのせいで不便になったこともある。ストレージ容量を圧迫するという理由ではマイナスかもしれない。

「設定」アプリの「写真とカメラ」という項目の中に「マイフォトストリームにアップロード」という項目が表示されているはずだ。

これは「iCloudフォトライブラリ」とは独立した存在となっているためiCloudのストレージ容量こそは圧迫しないものの、本体の容量を圧迫してしまうのだ。

これは自分自身が撮影した写真を一時的に(最大30日間または最大1,000枚)をサーバーにアップロードし、同一のアカウントを持つデバイス間で閲覧できるという仕組みなのだが、

実はその期間中は本体内にも同じ写真がマイフォトストリーム用として重複して保存されているのだ。

不要であれば「マイフォトストリームにアップロード」を無効化しましょう。

実際にこの方法でストレージ容量を節約している人がいたので、参考に載せておく。

■2-2. HDRの通常の写真を削除する

iPhoneの写真関連機能はとても充実している一方で、放っておくと知らないうちに無駄にストレージ容量を確保してしまうことになる。

3段階の異なる露出の写真を1枚に合成する「HDR」で撮影された写真も使いようによってはとてもいい写真が撮れるが、3枚の写真を撮っているためストレージ容量には親切ではない。

「写真とカメラ」の下の方にHDR写真撮影時に「通常の写真を残す」という項目があるが、ストレージ容量を節約したい場合はこれを無効にしましょう。

3. 年に1回しか聴かない音楽を削除する

写真と動画を散々削除しても減らないストレージ容量。次に攻めるべきところは音楽だ。iPhoneに入っていたことさえも覚えていなかった曲はガツガツ削除しましょう。

Apple Music」によってミュージックアプリが使う度にげんなりするほど分かりづらくなってしまったが、各アルバムまたは楽曲の右にある「・・・」をタップし、「マイミュージックから削除」をタップすることによって削除することが可能。

また、冒頭で紹介した「ストレージを管理」から「ミュージック」を選択することによってすべての曲を一気に削除することも可能。アーティストごとにストレージ容量を確認することができるので、視聴頻度と合わせてキープするアーティストを選ぶべし!

4. 聴き終わったPodcastも削除する

これは僕だけかも知れないが、僕はランニング時にPodcastを聴いていることが非常に多い。

よって過去のものから最新のものまで多数ダウンロードしてあったのだが、ものによっては2時間以上のものもありストレージ容量もそこそこ使っていので、最近聴かなくなったチャンネルや過去の放送分は削除。

5. Safariのブラウザデータを削除する

ここまで全力でiPhoneのストレージ容量確保のために頑張ってきたが、僕の「iPhone 6Plus」は一向にストレージ容量が復活する気配がない。

そこで、試してみたのは普段全く気に掛けていなかったが長年使い続けてきた結果、溜まりに溜まっているであろう各種キャッシュ

大した容量ではないかもしれないが、Safariの「履歴とWebサイトデータを消去」を削除してみることに。

6. 過去に受信したメッセージを削除する

続いて過去に受信した「メッセージ」アプリのメッセージを削除することも検討。現在は「消去しない」にしているが、「30日間」または「1年間」で自動的に古いメッセージから削除される設定することも可能。

そもそもほとんど使っていない「メッセージ」アプリが大量のキャッシュを持っているとは考えづらかったので今回は見送ることに。

ここまで僕は「iPhone 6 Plus」のみでストレージ容量の確保を試みたが、結果的にほとんど変化がなかった。そこで僕は最終手段に出ることにした。Lightningケーブルを取り出し、「iPhone 6 Plus」をMacと繋げた。

7. iTunesでバックアップを取り、復元する

目的は、具体的に何が容量を圧迫しているのかを確認すること。もうiPhoneだけで容量を確保するのは限界を感じていた。

その結果が以下。「その他」という都合のいい言葉で片付けられているが、とにかく何かが僕のiPhone 6Plusのストレージ容量を無駄に確保していたのだ。ハッキリ言って恐ろしい。

そこで、最終手段として最も効果的とされている「iTunesでバックアップを取り、復元する」という手段を試すことに。

まず、iPhoneを接続しているコンピューター本体にバックアップを取得する。重要なのは「iPhoneのバックアップを暗号化」も併せてチェックを入れること

これにより、ヘルスケアデータのバックアップやLINEのトーク内容などもしっかりとコンピューターに保存されるはず。

今すぐバックアップ」をクリックし、iPhone内の貴重なデータがバックアップされていることを確認。

続いてiPhoneを一度リセットする。「設定」アプリの「一般>リセット>すべてのコンテンツと設定を消去」をタップし、iPhoneを初期化。一旦iPhoneの中身を空っぽにするのだ。なお、iPhoneは接続したままでも問題ない。

空っぽになったiPhoneを放置していると勝手にiTunesが再度立ち上がり、「新しいiPhoneへようこそ」と表示される。

先ほどバックアップを取得することができていれば「このバックアップから復元」という項目に自分のiPhone名と前回のバックアップ取得日時が明記されているはず。これを選択し、「続ける」をクリック。

しばらくして放置していると僕の「iPhone 6Plus」は以下の通り、空き容量を84.74GBも確保することに成功した。先ほどまで僕のストレージ容量を食い尽くしていた「その他」の正体は一体何なのだろうか。

これで無事、僕の「iPhone 6 Plus」は容量を確保することに成功した。

iPhoneをリセットするということに対する精神的な敷居は高いかもしれないが、普段からしっかりコンピューターにiPhoneを繋げてバックアップを取っている人であればそれほど大きな手間にはならないはず。

1〜6で紹介した手順でも多少のストレージ容量を確保することはできるが、

明らかにiPhoneのストレージ容量が何者かによって圧迫されているという実感がある人はiTunesでしっかりとバックアップを取った上でiPhoneを復元してみることをオススメする!

どうぞお試しあれ!

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