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医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
慣れないバリウム検査では、不安なことが多いですよね。でも胃がんの検査はとても大切です。健康診断のバリウム検査が苦手な人もいるかもしれませんね。

今回はバリウム検査を受けるときの注意点を医師に詳しく聞いてみました。

まずはバリウム検査についておさらい

バリウム検査は胃のレントゲン検査です
胃の粘膜の状態や凸凹した病変を見つけるために、レントゲンを通さない液状の「バリウム」を飲んでから撮影します。(バリウムは見た目より重量があります。)

バリウムを飲む直前に、発泡剤の粉薬も飲んで胃を膨らませます。このときゲップが出ないよう我慢します。

検査台の上でいろいろな角度、体位で撮影しますが、撮影している検査技師もしくは医師の指示に従うようにしましょう。

なお、検査を終えた後は、そのまま仕事に戻ったり家事をしたり、普段通りに過ごせます

バリウムを飲んだ後、やるべきことは?

1.水分をとる
バリウムは便として排泄されます。
水分が少ないと腸の中でバリウムと便が固まってしまい、排便時に痛みを伴ったり、ひどい場合は、痔になってしまったり医療処置が必要になることもあります。

2.下剤を飲む
検査が終わると下剤をもらえるので、指示通りに飲みましょう。または、バリウムのコップの中に液体の下剤が入っていることもあります。ふだんから下剤を飲んでいる人は、事前に担当の人に伝えてください。

3.排便をする
バリウム便(白から薄い褐色)は、検査当日か翌日には排泄されます。しかし、排泄がない場合は検査を受けた機関や内科に相談しましょう。下剤の増量、点滴(水分の補充)などを受けることになります。

バリウムを飲んだ後の食事は?

通常の食事で支障ありません。

もともと便秘傾向の人は、検査当日はバリウムを排泄するために消化の良いものを食べるといいですね。(おかゆ、うどんなど)
ヨーグルトは腸内細菌を整えるので、積極的に食べるといいです。

検査前は水分も控えてるように指示されると思います。身体が水分不足になることや排便のために水分が必要になるので、検査後には水分はたっぷり摂ってください。

バリウムを飲んだ後、胃やお腹が痛い…どうすればいい?

バリウムそのものが胃の粘膜を傷つけることはありません。ですが、発泡剤でお腹のガスが増えている場合があります。
市販薬でガスを減らすタイプの薬もあるので、使ってみてもいいかもしれません。

また、飲んだバリウム自体が重いため、全体的にお腹が重いと感じるかもしれません。バリウムが便として排泄されれば、症状は軽減します。仰向けに寝て、お腹に「の」の字を書くように、お腹をマッサージして排便をうながしましょう。

バリウム便(白から薄い褐色)は検査当日か翌日には排泄されます。排泄がない場合は検査を受けた機関に相談するか内科に相談しましょう。

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医師からアドバイス

バリウム検査は比較的多く行われる検査ですが、異常が見つかった場合は胃カメラ検査をする必要があります。

また、みぞおちがシクシク痛む場合は、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、ジリジリ焼けるような感じがある場合は、逆流性食道炎などの可能性があります。疑わしいときは、胃カメラの検査を希望しましょう。

年に1回は、いずれかの方法で胃の健康診断を受けるようにするといいですね。

(監修:Doctors Me 医師)

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