「お客様は神様です」
かつて三波春夫、松下幸之助がこう言ったのですが、この言葉を使って会社やお店に迷惑をかける人がいます。会社やお店にとってみればはっきり言えば迷惑な存在なのですが、下手な対応をしたら余計にこじれさせてしまうので厄介です。

見事一言で撃退

この困った言葉「お客様は神様」をいう人を見事に撃退させた人がいます。

なんと外国人のお客さんがたった一言で撃退させてしまいました!しかもその後もスマートな対応です。

店員さんも感動しています。

絶賛の声が続々

この外国人の方に対して絶賛の声が続々ときています。

こうした声が沢山上がりました。リツイートも記事執筆時(2/23午前)で14769、いいね!も11379も付きツイートしたご本人も

困惑してるくらい拡散されています。

「お客様は神様」なのか?

その一方でこうした声も上がっていまして

そうなのです。接客業を経験したことがあればわかりますがサービスとはお金と対価なので対価以上のサービスを受けるというのは過剰サービスになりますので、それに見合う対価を支払う必要があります。
しかし、

「お客様は神様」というのをお客さん側が言ってくるのは絶えないようです。
しかし、この「お客様は神様」という言葉をある意味広めた三波春夫さんはこの言葉の意味をオフィシャルサイトでこう説明しています。

三波春夫にとっての「お客様」とは、聴衆・オーディエンスのことです。客席にいらっしゃるお客様とステージに立つ演者、という形の中から生まれたフレーズなのです。
 三波が言う「お客様」は、商店や飲食店などのお客様のことではないのですし、また、営業先のクライアントのことでもありません。

出典 http://www.minamiharuo.jp

そして、「お客様は神様」の本来の意味として

 『歌う時に私は、あたかも神前で祈るときのように、雑念を払って澄み切った心にならなければ完璧な藝をお見せすることはできないと思っております。ですから、お客様を神様とみて、歌を唄うのです。また、演者にとってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。だからお客様は絶対者、神様なのです』

出典 http://www.minamiharuo.jp

演者がいうことであって、歓待を受ける側が言うことではないと言うことです。そして松下幸之助は著書の中で

松下幸之助の本の中でも「お客様は、王様です」という言葉が出てきます。それは、どういう意味かと言いますと、「国を守る王様の言うことを、ごもっともごもっととばかり言って従っていると、間違ったこともそのとおり行うことになり、国にとって良くない。むしろ、たまには、王様に苦言を言い、気付いてもらうことで、良い国づくりができる」といことです。

出典 http://okwave.jp

松下幸之助は苦言をありがたく聞くことが大事であるとも述べてますが絶対に言うことを聞けということではないと言うことです。
接客業で一番わかり易いのはドラマ「王様のレストラン」で松本幸四郎さん演じるレストランのギャルソンが言ってた台詞でしょう。

「私は先輩のギャルソンに、お客様は王様であると教えられました。しかし、先輩は言いました。王様の中には首をはねられた奴も大勢いると」

出典フジテレビ系ドラマ 「王様のレストラン」

王様もあまりわがままばかりをしていると首をはねられるんです。「お客様は神様」はサービスや歓待をする側ので言葉であって受ける側がいう言葉ではないということと「王様」であるお客様もわがままばかりですと首をはねられることがある。

その前に互いに人間同士ですから思いやりのある態度や言葉を心がけたいものです。

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政治・経済、思想・哲学、文学を学びつつ地元を中心にラーメンを食べ歩くフリーの物書きおじさんです。
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