2008年のオープン以来、大人気の東京ディズニーランドホテルにあるビビディ・バビディ・ブティック。フェアリーゴッドマザーから教えを受けたトレーニング生たちの手によってヘアメイクされ、美しいドレスを着て、アクセサリーやティアラをつけて…憧れのプリンセスに変身できるという、まさに夢の様なコンテンツです。

アナとエルサや、シンデレラにオーロラ姫、ベル、ラプンツェル、などのプリンセスに変身できるとあって、体験したい子供たちが後を絶たないこのコンテンツ。ただあまりの人気の高さゆえ、予約がなかなか取れないのがネックでした。そんな中、嬉しいニュースが発表されました。

ビビディ・バビディ・ブティックの2店舗目がランドの中にオープン!

2017年春、東京ディズニーランドのワールドバザールに、ディズニー・プリンセスにあこがれる女の子の夢をかなえるビューティーサロン「ビビディ・バビディ・ブティック」が、東京ディズニーランドホテルに続いてオープンします。

出典 http://www.tokyodisneyresort.jp

家族揃って撮れるフォトスタジオも併設!

しかも、2店舗目の大きな魅力は、家族揃って撮影できるフォトスタジオが併設されている事。実は現在のビビディ・バビディ・ブティックでは、プリンセスに変身した子供の写真は撮ってくれるのですが、家族揃って撮影してもらう場所はありませんでした。でもせっかくの機会ですから、みんな揃っての写真も欲しいですよね。

新しくできるパーク内のビビディ・バビディ・ブティックでは、家族揃って撮影できるフォトスタジオが併設されるという事で、これはとても魅力的です。

しかし喜びの声ばかりではなかった

なかなか予約のとれなかったビビディ・バビディ・ブティック、2店舗ができる事でかなり予約が取りやすくなるのではないかと期待する声がある一方、否定的な意見も聞かれています。というのも、ビビディ・バビディ・ブティックが出来る場所に問題がある様です。

※「ビビディ・バビディ・ブティック」のオープンにともない、「ディズニーギャラリー」および「ディズニードローイングクラス」は2016年秋をもってクローズします

出典 http://www.tokyodisneyresort.jp

ディズニーギャラリーは東京ディズニーランドの10周年である1993年にオープンした施設。ディズニーの歴史がわかる貴重な資料や、スケッチ、彫刻、模型などを展示しています。ディズニーの歴史やウォルト・ディズニーの理念を感じられる場所としても、ここは大切な場所だと感じている人が多くいると思われる施設です。

またギャラリー内で行われている「ディズニードローイングクラス」は、誰でも簡単にディズニーキャラクターを描く事が出来き、小さな子供から大人まで老若男女問わず楽しめると人気の体験型アトラクションです。

その為、新しいビビディ・バビディ・ブティックを作る為にディズニーギャラリーが閉鎖されてしまうという事に、ショックを受ける人も多かった様です。2店舗目オープンを告知した公式のディズニーの公式TwitterやFacebookには、2店舗目を歓迎する声よりも多く「閉鎖をしないで欲しい」という思いを伝える書き込みが数多くみられました。

ディズニーは他の遊園地とは違う特別な場所だ、と感じている人が多いのでしょう。

ビビディ・バビディ・ブティックは小学生以下の女の子限定のコンテンツなので、男の子向けのコンテンツも作るか、誰もが楽しめる施設は残して欲しいという意見も多くみられました。

小さなお子さんや、高齢のゲストなど、3世代で楽しめる数少ないアトラクションがなくなってしまう事を悲しむ声も多くありました。

過去の歴史だけでなく、新しく広がるパークへの思いを馳せる場所でもあったようです。

笑顔が増えるなら良いと思える‥2店舗目を作る事に反対なのではなく、好きな場所がなくなる事が寂しいんですよね。

ウォルト・ディズニーは、よく幼い2人の娘を連れてカーニバルや動物園、遊園地に遊びに行っていました。ところがあるとき、娘たちは回転木馬に乗って楽しんでいるのに、自分はベンチに座ってポップコーンを食べるだけという状況に気づき、なぜ両親と子どもたちが一緒に楽しめる場所が存在しないのかと、それを造るべきではないかと考えたのです。

それがディズニーランド計画の始まり。ウォルトは彼自身のポケットマネーでデザイナーを数名雇い、コンセプトを考え始めました。その開発には15年という長い年月がかかったといいます。

出典 http://disneyland.disney.go.com

ディズニーランドは、そんなウォルト・ディズニーの思いからスタートしたパーク。新しく変化してゆく事も魅力の一つですし、ビビディ・バビディ・ブティックの予約が取りやすくなるのはとても楽しみですが、この様な多くのファンの声も切り捨てられないのではと思います。

誰もが満足できるパークというものは、現実的には難しいものでしょう。けれど筆者は、「それでも、もしかしてこの場所はそれを叶えてくれるかもしれない」という気持ちにさせてくれる、そんな夢あふれる場所がディズ二ーランドという場所の様な気がしています。更に多くの小さなプリンセス達の笑顔がパークに溢れる日を楽しみに、そして今「残念、悲しい」と感じているゲスト達も思い切り笑顔になれる様な展開を期待します。

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