記事提供:NICOLY

この記事の監修
管理栄養士 岩月啓四郎


お手軽ダイエットのひとつ、ヨーグルトダイエット。1日1回の継続で腸内環境を整え、腸の代謝機能を整えるところから体の状態を改善していきます。今回は、ヨーグルト摂取の最適なタイミングが実は「夜」であるという事実や、効果的なヨーグルトの摂り方、さらにヨーグルトと組み合わせると良いものについてお教えします。

朝より夜がいいはなぜ?

これは体のリズムと関係していて、腸の消化・吸収機能が一番活発に働くのが夜だからなのです。このタイミングでヨーグルトを食べると、乳酸菌とカルシウムを効果的に摂ることができます。そうすると、腸内環境が改善され、腸の動きが活発になるので、エネルギー代謝量がアップし、脂肪燃焼効果にまでいい影響をもたらすのです。

ヨーグルトダイエットはどう始めればいい?

ヨーグルト摂取のベストなタイミングは「夜」だと述べました。しかし、「ただ夜に食べればいい」というわけではないのです。

最も腸が活発に働く時間帯は22時から2時の間で、しかも空腹状態だと胃酸によって乳酸菌が死滅して、効果が落ちてしまいます。ですので、ベストなタイミングは夕食後ということになります。

ダイエットに用いるヨーグルトは、100〜120gにお好みでハチミツまたはメープルシロップを小さじ1~大さじ1程度加えて混ぜ、500Wで1分ほど温め、全体がなめらかになるまで混ぜればできあがりです。

ヨーグルトに組み合わせるといいもの

ヨーグルトダイエットはダイエットのひとつなので、やはりカロリーに気を付けなければなりません。なので、プレーンの無糖タイプが基本となります。

ただ無糖タイプは食べづらく、カロリーも気にして食べづらいのも我慢してではとても続かないので、カロリーは他の3食で調整するとして、ヨーグルトを摂る際には前で挙げたハチミツメープルシロップ、他にはバナナリンゴキウイなどの果物をプラスするといいでしょう。

ハチミツやメープルシロップは、いくつもの糖やアミノ酸を含んでいるため穏やかに吸収され、かつ腸内細菌の栄養になるオリゴ糖も多く含んでいて、腸の働きを活発にします。

バナナ・リンゴ・キウイもオリゴ糖が豊富で、さらに水溶性食物繊維とミネラルが多いので、排泄物の通りを滑らかするのと同時に、老廃物の排出を促進します。

ヨーグルトを温めるのはなぜ?

ヨーグルトダイエットでのポイントは乳酸菌とカルシウムです。

カルシウムは人肌の36~37度で摂取するほうが、冷たいときよりも吸収率が上がります。また、温めることで胃腸への負担を減らすことができます。

また、胃腸に冷たいものが入ると消化吸収能力が落ちるのと体が冷えるのとで脂肪を溜め込みやすくなってしまうので、このことからも温めてからの摂取がいいと言えます。


■もっと温めてはいけないの?

先ほどはカルシウムの吸収量を上げるために36〜37度がいいと言いましたが、実はこれ以上に温度を上げてしまうと乳酸菌が死滅してしまいます。これではせっかくのヨーグルトダイエットがなくなってしまいます。

ヨーグルトは良いものなんだけど……

ヨーグルトダイエットを始めると、一生懸命ヨーグルトを食べる人、ヨーグルトだけで1日済ませてしまうような人も出てきます。

しかし、ヨーグルトダイエットは、あくまでも3食はきちんと摂りながら、ヨーグルトを足して全体のバランスを摂るのが基本です。

また、低脂肪や無脂肪以外のヨーグルトの食べ過ぎは、脂肪も同時に多くとることになるので、注意が必要です。

余談ですが……ヨーグルトファスティングについて

ヨーグルトダイエットの一環で、ヨーグルトを使ったファスティングがあり、腸内の環境改善と休息のためには有効です。

休みの日の朝などに温めたヨーグルトと白湯を用意して、ゆっくりと食べるようにしましょう。この時も、ヨーグルトを食べ過ぎないように気を付けてください。

ヨーグルトは簡単に入手でき、健康にも美容にもメリットが多いものですので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

written by 岩月啓四郎

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