愛くるしい表情と人懐っこい性格で人気のイルカ。水族館やイルカウォッチングなど、イルカを一目見ようと訪れる人も少なくない海の人気者。

そんなイルカの赤ちゃんがもしビーチに座礁してしまったら?
あなたならどう行動するでしょう。

こちら、2月17日にオンライン上で大きな議論を呼んだ1枚の写真。
そこにはまだ生まれたばかりとも思われる大きさのイルカの赤ちゃんと、
その赤ちゃんに群がる”群衆”
そのほとんどが手に携帯電話を持っています。

このイルカの赤ちゃんは、アルゼンチンのビーチに迷い込んだところを海水浴客に発見され、その後赤ちゃんイルカと自撮りしようとする海水浴客により長時間にわたり陸上、そして人の腕の中をはしごされたのです。

イルカの身体は表面を保護する滑りのある肌の内側に厚い脂肪を備えています。それは、海水の低温から身を守るためであって、
一旦陸上にあがったり、人の体温に長時間触れると表面は火傷し、
内部の脂肪温度は急上昇、とたんに脱水症状を起こしてしまうのです。

可哀想なイルカの赤ちゃん。この”セルフィ責め”が原因で、その後亡くなっている姿が同ビーチで発見されました。

出典 YouTube

例えば芸能人だったり可愛い動物だったり、珍しい場所やものだったり、様々な機会に多くの人々がセルフィを撮り、SNSやTwitter、Instagramなどに投稿しています。

その行動の一番根底にあるものは、人からの注目を得たいという人間の欲望です。

しかし、自分だけではない誰か、それが言葉を喋れない動物だった場合、その欲が命を奪う事がある、という事を私たちは知っておくべきではないでしょうか。

この記事を書いたユーザー

sayacafe このユーザーの他の記事を見る

プラチナ公式ライターsayacafeです。
アメリカを拠点にファッショントレンド、サイエンス、ライフハックやレシピ。
海外ならではの面白いニュースや、日本では話題に上らないようなローカル情報をピックアップして配信しています。

得意ジャンル
  • 社会問題
  • 動物
  • ライフハック
  • 美容、健康
  • 感動
  • コラム
  • おもしろ

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス