記事提供:カラパイア

人工知能の急速な発達によってロボットの反乱が懸念されるようになった一方、機械とのより幸せな関係を予測する人たちもいる。ある最先端のコンピューター科学者は、ロボットが人の姿に近づくにつれて、人間と恋愛関係を結ぶようになると予測する。

IEEEのシニア会員でもある、イギリス、アルスター大学のケヴィン・カラン博士は、クラウドコンピューティング技術が人工知能に飛躍をもたらし、ロボットはまるで命を持ったかのように振る舞うようになると考えている。

「機械がまさに人間のように行動し、リアルタイムでコミュニケーションできるようになったのなら、ロボットは配偶者として完璧であるように思えます。こう自問すべきでしょう。『人間はロボットと親密な関係を築けるだろうか?』と。

私は答えはイエスだと思いますよ」そう語るカラン博士。

現実世界で行動する上で直面する様々な問題に対処できるように、まるで生き物そっくりに動くロボットの開発はますます盛んになっている。

グーグル傘下のロボティクス企業ボストン・ダイナミクス社は、複雑な地形を走破できる犬やチーター、あるいは人間のようなロボットを開発した。Bina 48といった人間のように振る舞うロボットを開発する研究者もいる。

人間を模した“Bina 48”

また人工知能の研究者は、ディープラーニングのなどの技術を用いて、コンピューターに感情的な知性を与える方法を探求し始めた。

これは人間が人と会話しているときなどに、周囲の世界から情報を汲み取るそのやり方だ。その実現は、家庭にロボットが普及するためには必要不可欠であるとカラン博士は説明する。

「クラウドロボティクスへ向けた新しい動きがあります。これは大量の処理を離れて行うもので、可能性を広げる大きな助けとなるでしょう。ボディ内で何もかもを実行する必要がないため、ロボットは軽くなり、機動性も向上します。

必要なのはWi‐Fiチップとプロセッサだけで、測定や精密な演算などは離れた場所で実施するのです。そして本物の生物のように歩くロボットがついに登場し始めました。ボストン・ダイナミクス社の成果を見てください」

出典 YouTube

最初の一般向けロボット市場は、お年寄りや子供向けのコンパニオンロボットになる可能性が高そうだという。こうした流れは数年先のことであるが、いずれは性的な意味での用途に使用されるロボットも登場するかもしれない。

「インターネットを見てください。成人向けサイトには実に多くのアクセスがあります。最近では日本の研究者が女優ロボットを公開して、世界一セクシーなロボットと絶賛されました」

大阪大学の石黒浩博士が開発したジェミノイドFは、ゴムの皮膚と女性の顔を有しており、歩くことはできないが、人間のような仕草を見せる。

出典 YouTube

人はロボットとわかっていても感情を共有する

最近の研究によれば、人はロボットが感情を持たないことを理解していても共感を示すことが判明している。(関連記事)人型ロボットがナイフで切られる場面を見た人の脳からは、人が切られている場面を見た場合と同じ反応が観測されるのだ。

こうした共感は、人がロボットに恋をする可能性を示唆しているという。

人間そっくりのロボットはますます一般的になり、やがて社会に変化を引き起こすとカラン博士は予測する。

しかし状況の変化に人々がすぐ順応する一方で、社会制度や法律面の適応には時間がかかるだろう。いずれは裁判でロボットと結婚する権利を争う人たちも出てくるかもしれない。

あるいは人工的な存在が人間と同じ権利を有するか否かという論争が巻き起こる可能性もある。

「思いもかけず、人は人間だけでなく、ロボットという完璧な種との競争にも晒されるのです」私たちは人間そっくりのロボットがありふれた存在となった社会への準備ができているだろうか、とカレン博士は問いかける。

二次元を愛せる我々がロボットを愛せないわけがない。浮気したり裏切るような人間なら従順なロボットの方を選択する人も多いだろう。っていうかあれか、浮気するようにプログラミングしちゃえばそうなるのか?

なんかいろいろ面白い分野だな。不気味の谷も愛があれば越えられそう。

ていうかガチムチなロボット様なら毎日お姫様抱っこしてくれて階段とか上がってくれるのかな。ちょっとそれ1つください。

出典:dailymail

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