「愛」って何ですか?そう質問されてすぐに答えられますか?愛ってなんだろ…どんなことを愛というのだろう…わかっているようでも一瞬考えてしまう筆者なのですが、今回、その質問をアメリカのある出版会社が4歳から8歳の子供たちにしてみたところ、大人が予想もしない答えが返ってきて驚きという事実が。

子供って大人が思っているよりも大人なんだね

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様々な「愛って何?」への回答があったのですが、子供らしいものはというと「女の人はいい香りの香水をつけて、男の人はシェービングコロンをつけてお互いに匂いを嗅ぐことかな。」(カール・5歳)

「愛っていうのは、ママがパパにコーヒーを入れてあげて、パパに渡す前にママが味見してあげること。」(ダニー・7歳)まだうまくは表現できなくても、相手への思いやりが愛だとわかっているようですね。

「おばあちゃんは関節炎でうまく屈めないの。おじいちゃんも関節炎なんだけど、おばあちゃんのためにいつも足の指にマニキュアを塗ってあげるの。それが愛だと思う。」(レベッカ・8歳)なんだか深いですね。

「愛って、疲れた時さえも微笑みに変えてくれるもの」(テリー・4歳)若干4歳の子供がこんな回答をするとは。驚きですよね。きっと普段からパパママの表情をしっかりキャッチしているのでしょう。

「もし愛を知りたいなら、あなたが嫌いな相手をまず知って好きになることから始めるべきだと思う。」(ニッカ・6歳)まるで人生を達観したかのような回答。これには大人も参りました。

「誰かを愛している時は、その人の名前を呼ぶとちょっと違う気持ちになるんだ。口にした時になんだかホッとするような気持ち。それが愛だと思う。」(ビリー・4歳)この子もスゴイですね。大人が反省したくなるレベルです。

「本当に愛していないなら愛してるって言うべきじゃないわ。でも、心から愛してる人には一日何回でも言うべきよ。人って忘れっぽい生き物だから」(ジェシカ・8歳)

「愛っていうのは、おじいちゃんとおばあちゃんがずっと何十年も一緒にいても、まだ友達のように思えるっていう気持ちだと思う。」(トミー・6歳)

「愛していたらいつでもキスしたくなると思う。パパとママがそうなの。で、キスするのに疲れたらただ一緒にいるだけでもいいの。そしてもっともっと話をするの。これって愛かなって。でもパパとママがいつもキスしてるのを見るのは気持ち悪いけど。」(エミリー・8歳)

「ママは誰よりも私のことを愛してくれているって知ってるよ。私が寝ている時もこれ以上ないってぐらいキスしてくれてるの。他の誰もそんなことしない。ママだけ。愛していたら相手が寝ている時にもキスするものなんだね。」(クレア・6歳)

子供は親の普段の仕草、態度や、子供に対する接し方を実に注意深く観察しているものだなと今更ながら、子供の観察力には驚きです。そして、子供だからと思っていても実は大人顔負けの考えで日々生きているんだということにも驚かされます。

子供に「愛っていうのはね…」とわざわざ教えなくても日常生活からちゃんと学んでいて、大人が気付かないうちに、こうやって子供は日々どんどん成長しているんですよね。

日常に溢れている愛をもっと伝えよう

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幼い子供たちから得るものは常に興味深く、また大人が考えさせられることばかり。今回のアンケートでも大人の自分たちさえ思ってもいない回答が出てなんだか「愛」について反省させられるような気持ちになったり。

同時に、日常には愛が溢れていて子供たちがそれを感じ取る機会がいかに多いかということにも気付かされます。愛ある日常に育つ子供は、豊かな心を持ち人にも優しくなれる。やっぱり周りの大人がこうした環境を与えることが、子供たちにとって何より大切なんだということを再認識させられますね。

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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