記事提供:TRiPORT

旅好き、おいしいもの好きな皆さんこんにちは!イタリア料理が大好きなTRiPORTライターのShizuです。イタリア料理のおいしさを引き立たせるために欠かせないもの…。

そう、「オリーブオイル」。皆さんの中にも愛用している方がいるのでは?

そんな皆さんにお知らせしておきたいことがあります。2016年幕開けと共に、オリーブオイル好きにとっては衝撃的なトピックがアメリカから飛び込んできました。

それは「イタリア産のオリーブオイルは偽装されており、マフィアが仕切っている!」というニュースです。これは一体どういうことなのでしょう?

2016年米国でオリーブオイル騒動はこう始まった!

オリーブオイル好きの私は、アメリカ・サンディエゴに住む友人からこのオリーブオイル騒動の一件を聞きました。

彼女はアメリカで人気のある「60 minutes(60ミニッツ)」というTVドキュメンタリー番組でこの騒動を知ったようです。

番組によると、イタリアから偽装されたオリーブオイルが輸入され、アメリカのスーパーなどで普通に売られているとのこと。そしてそれを検証していたそうです。

そこでこのことについて調べてみると、すでにアメリカで2011年にオリーブオイル問題を扱った本が出ていました。

アメリカで流通している80%が偽物!?

「60 minutes(60ミニッツ)」ではマフィアが顔を出して登場、マフィアがオリーブオイルの偽装に関与していることを告白していたそうです。

また、プロのオリーブオイル・ソムリエがアメリカのスーパーで売られている大手のオリーブオイルメーカーのものを無差別でティスティングし、そのほとんどが偽物だったという結果に!

同番組によると、アメリカで売られているイタリア産のエキストラ・バージン・オリーブオイルの80%がひまわり種油にクロロフィル(着色料)を加えるなどした偽物だそうです。

オリーブオイルが入っている場合もあるそうですが、ほんの少しという場合もあるのだとか。

なぜマフィアがオリーブオイルを販売しているのか?

イタリアには「アグロマフィア」というオリーブオイルなどの食品を偽装して販売するマフィアがいて、もちろんイタリアでも常々問題になっています。

マフィアがオリーブオイルを販売している理由は単純で「大儲けできる」から。

オリーブオイルは欧米では日常の需要も高く、特にエキストラ・バージン・オリーブオイルは高級なものという認識があります。

たとえ粗悪なものでも、ラベルだけ高級仕様に偽装すれば難なく売れるのです。

特にアメリカではオリーブオイルの品質保証というものがないので、いとも簡単に騙せるのだとか。そんな背景もあって、マフィアにとってはおいしいビジネスとなっていたのですね。

ここでいくつかの心配が出てきます。イタリアやアメリカに訪れたときは、どこでどのオリーブオイルを買えばいいのでしょうか?また日本に輸入されたイタリア産オリーブオイルは購入しても大丈夫なのでしょうか?

後編では安全でおいしいオリーブオイルのゲットの仕方についてお伝えしたいと思います。

出典:Muffet

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