ユニークな判決を下す事で有名な、アメリカ、オハイオ州の裁判官“Michael Cicconetti”さんが、動物を虐待していた女性に下した…胸がスカッとする判決。これが、日本でも取り入れるべきなのでは?と思うほど素晴らしかったので紹介したいと思います。

被告人の“Alyssa Morrow”は、飼っている犬“Moose”に対し、1週間もの間、餌をやらず、放置した罪によって『義務の放棄と動物虐待』で裁判にかけられました。

コチラがその時の写真ですが、Mooseは極度の脱水状態に陥っており…餓死寸前。

また、あまりに劣悪な環境にいたせいか、動物保護の職員に対しても、終始、怯えた表情を見せていたそうです。

日常的に虐待を繰り返していた飼い主のAlyssa。さらにAlyssaは裁判官のCicconetti氏に

『たった1週間だけだった』

と何度も主張、そこに反省の様子は全くありませんでした。

自身も犬を飼っているという…愛犬家のCicconetti氏。

ここでAlyssaに

『私は犬の通訳は出来ないが、犬の気持ちはわかる』

と伝えたうえで

『90日間刑務所に行くか、郡のゴミ埋立処理場に行き、8時間、そこで犬のことを考えるか。どちらかを選びなさい』

と、選択肢を与えました。

悩む素振りも見せず

『ゴミ処理場に行くわ!』

と答えるAlyssa。

しかし、彼女は…この判断を深く後悔する事になります。

息をするのも辛い…悪臭漂うゴミ処理場。

そんな過酷な状況に、1時間も経たずしてギブアップしたAlyssaは、泣きながら

『刑務所の方が良かった』

と話し、Mooseがどのような悲惨な状況に置かれていたかを、身をもって体験。深く反省したのでした。

この一件以降、AlyssaはMooseへの虐待を止め、現在では、信頼関係を取り戻すべく、Mooseに愛を持って接しているというAlyssa。時間はかかると思いますが、関係が修復するのを…願うばかりですね。

『目には目を歯には歯を…』という解決方法は、いまだ、色々と問題がありますが、彼の判決を受けた者の再犯率(通常約70%)が、全国平均から比べて、驚くほど低い(彼の判決による再犯率は約10%)ことからもわかるように、この方法は非常に有効であり、いかに効果的であるかが…わかって頂けたのではないでしょうか?

身をもって体験する事によって、心の底から反省する事が出来る…Cicconetti氏の柔軟すぎる判決。これは日本でも是非、取り入れて欲しいですね。

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