新潟北署は2月14日、同級生に、体を強く圧迫して気絶させる「失神ゲーム」をしたとして、暴行の疑いで、新潟市の中学2年で14歳の少年2人を逮捕したと報道されました。聞き慣れない「失神ゲーム」とは一体どういうものなのでしょう?

中学生逮捕の報道にショック

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失神ゲームは、息を止め胸を強く圧迫すると意識が薄れ、浮遊感覚を体験できるとして、十数年前から全国の児童生徒の間で遊び感覚で広まっているという。

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「失神ゲーム」は「気絶遊び」とも呼ばれ、数十年前から、呼び名通りの遊び感覚で子供たちの間で行われてきた。だが、いじめに使われることも多く、現実には死の危険さえ潜む。最近では、インターネット上に実践動画が拡散しており、安易な模倣行為が懸念されている。

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失神

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短い一過性の意識消失を失神といいます。失神は一時的に脳に行く血液や、酸素、ブドウ糖などが欠乏して起こるものであり、通常数秒から数分間で全く後遺症を残さずに軽快しますが、それ以上続くものは意識障害であり、脳や心臓に何らかの障害がある場合があります。

突然倒れるために頭を強く打って、頭部外傷で重篤になることがあり、失神が長く続くと、脳の血流不足のために脳に障害を残してしまうこともあるので大変危険です。

「立つ瞬間に息を吸います」「心臓を圧迫します」。インターネットの動画共有サイトには、少年らが失神ゲームを実践しながら詳細に解説し、面白おかしく紹介する動画が多数、投稿されている。日本語だけでなく、英語など海外の動画も拡散しており、捜査関係者は「見れば誰でも実践できる状態だ」と危機感をあらわにする。

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失神ゲームは、以前から子供たちや若者たちの間で口コミで流行し、最近ではインターネットの動画などでも体験談が数多く紹介されている。一時的に意識を失うことで浮遊体験が得られるといい、友人同士や一人で興味本位に試す若者たちが多いようだ。だが、米国などでは死亡例もあり、危険性も指摘されている。

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失神ゲームは、脳への血流や酸素供給を止めて気を失わせるという方法で行われるため、浮遊感のような感覚になることを味わえるんだそう。この感覚を楽しむ為に遊び半分で行われることがあるのです。

最悪の場合は、脳死から死の危険がつきまとう本当に怖いものなのです。

米国でも!

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米国の若い世代の間で近年、密かに危険なゲームが行われているという。“チョーキンキング・ゲーム”と呼ばれるもので、首をロープなどで絞め、一時的な失神状態をつくるものだ。

しかし、一命を落としかねない危険な遊びで、実際に死亡事故も起きている。ただ、自殺として処理されるケースもあり、実態は必ずしもわかっていない。ゲームで最愛の子どもたちを失った親たちは、自分たちの二の舞は避けてほしいと、親たちに注意を喚起している。

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アメリカでは「チョーキンキング・ゲーム」として密かに流行していた時期がありました。

年間1000人の死亡者

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“チョーキング・ゲーム”は他にも「ブラックアウト」とか「パスアウト・ゲーム」とか様々名前で呼ばれている。9歳から14歳程度の若い世代に広がっている。麻薬の代わりに、一時的な恍惚状態を作るものだ。しかし、大変危険な遊びで、はっきりとした統計はないが、米国では年間1000人が死亡していると推定されている。

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年間1000人の死亡例が出る大変危険なゲームです。

20年近く前にも問題に

以前にも同じようなことがありました。

やってる奴はやめとけ

本当にやめて!

「遊びだった」

死の危険にさらされるとは、もはや遊びどころではありません。

中学生が逮捕というショッキングな出来事。遊び感覚で「失神ゲーム」をする自体、中学生の稚拙さを物語っています。他人にこれを強いる場合は傷害罪などの犯罪行為に該当します。

被害者に怪我や後遺症がなかったというのが不幸中の幸いです。ネットなどの氾濫で簡単に命を晒すことをゲーム感覚でやってしまうことに本当に危惧を感じてしまいます。絶対に止めて欲しいです。

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東京が好きで、昭和が好きで、古い日本のドラマも好きで、カフェが好き。
忘れられかけている遠い記憶のことを掘り起こしています。

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