「鼻水がマーライオン級だよぉ~」「クシャミの連発で肋骨が折れそうだよ」「鼻がムズムズして痒くて痒くて・・・」

花粉症の人たちとって、つらい季節になろうとしていますね。

食事で治るというわけではありませんが、バランスの良い食事をすることも悪化させないためには大切かと思います。
また、何とかしたい!と思っている方の中には、これ以上悪化させたくない。少しでも食べ物で症状が和らぐのなら、と思っておられる方も多いでしょう。

花粉症の症状を和らげる作用がある、と言われている食品成分や食品を選んでみました。
毎日の食事に少しずつ取り入れるとよいでしょう。

①メチル化カテキン (べにふうき緑茶)

機能性表示食品と表示されています。

「べにふうき」という緑茶の茶葉に多く含まれる、ポリフェノールの1種であるメチル化カテキン。

このメチル化カテキンには、アレルギー抗体(IgE抗体)が結合する細胞の受容体の発現を抑え、細胞が炎症性物質を放出するのを妨ぐ働きがあることが、人実験でも確認されています。
炎症性物質(炎症を引き起こす物質)がくしゃみや鼻水の原因ですので、この炎症性物質の放出を妨げることができれば、症状も軽くなりますね。

IgE抗体とか細胞とか、なんだか難しい説明になってしまいましたが、ようするにアレルギーを軽減するということです。

清涼飲料水には約8%~10%の砂糖が含まれていて500mlの清涼飲料水を1本飲むとそれだけで砂糖の取りすぎになってしまいます。
清涼飲料水ではなく、こういった緑茶を飲む習慣をつけたいですね。

(上の画像はべにふうき緑茶の一例です)

②L-92乳酸菌

免疫を調整する作用があるといわれている乳酸菌です。

花粉症のほかに、通年性のアレルギー性鼻炎や小児のアトピー性皮膚炎の改善効果が報告されています。

③LGG乳酸菌

妊産婦と新生児への投与で、子供のアトピー性皮膚炎の発症が抑えられたという研究報告があります。インフルエンザウイルスの増殖を抑える作用や風邪の症状を緩和する作用もあると言われています。


LGG乳酸菌を含むヨーグルトの一例としては、
「タカナシヨーグルトおなかへGO!」 などがあります。

④L-55乳酸菌

胃酸に強い乳酸菌です。人による実験で花粉症の症状が緩和されることが確認されています。

ヨーグルトには整腸作用も期待できます。腸は免疫と深く関わっていることが判っており、腸の調子を整えることで免疫力も調整されると考えられています。

⑤nー3系脂肪酸(アルファリノレン酸)

n-3系脂肪酸(αリノレン酸)にもアレルギーを抑制する効果があると言われています。

しそ油、アマニ油、エゴマ油、くるみなど種実類に多く含まれます。また今話題のチアシードにも多く含まれています。

⑥ブロッコリー

アルファリノレン酸やアルファリポ酸が多く含まれていて、抗酸化作用の強い野菜です。

⑦しそ

しそ油とn-3系脂肪酸の項目にあるように、シソの葉も同様です。

ポリフェノールの1種であるロズマリン酸に花粉症を抑える作用があるようです。赤シソをジュースにしてもいいですね。

(*赤シソジュースの作り方は後日、別記事にて投稿する予定です。)

最後に

緑茶やヨーグルト、ブロッコリー、シソなどに花粉症やアレルギーの症状を緩和する作用があるようです。

食べ物なので、薬のような効果は期待できないとは思いますが、悪化させないためには食事も大切です。

しかし、これらだけを食べていれば良いという訳ではありません。

インスタントやレトルトばかりにならないように、バランスよく食べることが重要です。
いずれの食品も花粉症やアレルギーだけではなく、風邪の予防や生活習習慣病の予防にも一役を担う食品ですし、ヨーグルトは整腸作用なども期待できます。

これらの食品を、毎日の食事に取り入れると良いでしょう。

花粉症が少しでも楽になりますように!!
そして健康な毎日を過ごせますように!!

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患者からの目線と元医療従事者としての目線とで、医療や健康に関する記事をメインに書いています。
4度の手術に膠原病でバツイチで・・・と波乱万丈の人生ですが、”人生に喜びや笑いを添付したら結果は出るはず!”という「喜笑添結」で毎日を過ごしています。

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