妻の出産直前に女性タレントとの不倫を報じられた自民党の宮崎謙介衆議院議員が2月12日午前、国会で議員辞職を表明。

男性国会議員として前代未聞の「育休取得宣言」をして育メンぶりをアピールし、世間に注目されていた元国会議員のまさに晴天の霹靂。

記者会見には女性タレントとの不倫をスクープした週刊文春の記者も参加し、宮崎元議員を追求。週刊文春のスクープを全面的に認め、取材に対して嘘をついたことを謝罪しました。

文春記者との質疑応答

週刊文春記者による質疑応答で、今回の女性以外にも他の女性と不倫関係になったことはあったのか、また、結婚後もそういうことがあったのか?、との問いに対し、

宮崎議員は「女性ということであれば……否定はできないところでございます。申し訳ございません」と述べて、別の女性とも不倫をしていたことを認めた。

出典 http://headlines.yahoo.co.jp

「これ以上の追及は、議員辞職に免じてご容赦願います」、と記者たちに頭を下げて要望したとのこと。

宮崎議員は会見の中で、金子議員との結婚後に複数の女性と不倫関係にあったことを認めている。文春は続報を出すとみられ、その中で結婚記念日の宮崎議員の行動が焦点になる可能性もありそうだ。

出典 http://www.j-cast.com

文春は宮崎元議員の「結婚記念日」の行動に関する第2段のネタを握っているとも思わせぶりな発言をしています。

なぜ信憑性があるの?文春の恐るべき取材力

年明けからベッキーさんとゲスの極み乙女・川谷絵音さんとの不倫報道を3週に渡りスクープしたのも週刊文春。2月2日、元プロ野球選手の清原和博容疑者が覚せい剤取締法の疑いで逮捕。すでに2年前の2014年3月、清原容疑者の覚せい剤疑惑を報じたのも週刊文春でした。

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東国原は、県知事時代に体験したという『週刊文春』のハニートラップについて、「他社は女性を雇って向かわせるけど、文春は自社の契約記者がハニートラップをかけてくる」と告白。「だからウソ偽りない」と力説し、「本人が録音もしてるし、記憶もしてるし、写真も撮ってるし」と語った。

出典 http://www.excite.co.jp

さらに、ベッキーさんとゲスの極み乙女・川谷絵音さんの不倫疑惑騒動や、前経済再生担当相の甘利明氏の現金授受問題などを続々とスクープする週刊文春に対し、「文春の記者は根性が違う」と語っていました。

文春記者の取材の強さは今に始まったことではない

2014年5月。覚せい剤取締法で逮捕された「CHAGE and ASKA」の飛鳥涼こと宮崎重明氏の薬物疑惑を2013年8月の段階で報じていました。

その他、人気アイドルの熱愛や野球選手とアイドル女優の不倫疑惑等々、政治家の金銭絡みのスキャンダルから芸能人の不倫ゴシップまで、数多く幅広いネタを長期に渡り取材し、メディアに先駆けて報じているのが週刊文春なのです。

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こんなこともありました。

「親戚のお兄ちゃんが、週刊文春のベッキーの記事書いたてきいてびっくりなんじゃけど 長崎でずっと張り込みしとったらしい」

出典 http://buzz-plus.com

恐るべき取材力の裏に隠された背景とは

週刊文春の取材力の強さの理由について、ある芸能プロ関係者がこう語っています。

通常、週刊誌に芸能人のスキャンダル記事が掲載される際は、事前に編集部から対象となるタレントの所属事務所に連絡が入ります。

週刊誌によっては、例えば「ちょっと待ってくれ。別のAというタレントに関する情報があるから、そちらに差し替えてくれないか」などというように交渉に応じてくれる媒体もあります。

しかし、『文春』は絶対に応じてくれません。だから、『文春』編集部から電話がかかってくると、胃が痛くなります」

出典 http://biz-journal.jp

また、特に芸能関連報道の文春の強さの背景について、他誌関係者は下記のように明かしています。

「反響の大きそうなネタの場合、5~10人ほどのチームを組み、時間をかけ入念に取材を進めるかたちをとります。

しかし、出版不況でどこの出版社も厳しい経営環境を強いられており、以前のように取材にふんだんに経費と時間をかけることが許されなくなっているのが実情です。

『文春』発行元である文藝春秋は、老舗月刊誌『文藝春秋』などの安定的な収益源を持ち、経営も安定しており、他誌は『文春』のような贅沢な取材はできない。そうした経済的事情も、背景にはあるのではないでしょうか」

出典 http://biz-journal.jp

週刊文春の発行元である文藝春秋が、安定した収益源を持つことから、時間と経費を掛けた取材ができることが背景にあるのではないかということです。

読者からの情報をネットで募集。「文春リークス」

週刊文春は、2014年7月3日より「文春リークス」を開設。これは読者からの情報をネット上で募集する文春独自の試みです。

2015年7月時点で寄せられた情報は2700件を超えたことを発表。

週刊文春では、実はこれまでも“文春リークス発”のさまざまなネタを掲載してきました。情報源の秘匿のため、具体的には明かせないのですが、例えば、人気アイドルグループの破廉恥スクープ、あの人気ダンスグループのメンバーとモデルの熱愛、さらに殺人事件関係者から寄せられた“有力情報”まで。やはり、“事件”は読者のみなさんの目の前で起きているのです。

出典 http://ch.nicovideo.jp

ネットユーザからの情報ではガセネタが多いのでは?と素人判断で思いますが、その中から信憑性のあるネタを発掘し、取材をはじめるのでしょうか。

『「いつ・どこで・誰が・何をした」をできるだけ具体的に記して頂き、記事ネタとなる情報をお寄せ下さい。あなたが投稿したそのネタが世の中を動かす大スクープになる可能性があります』、とのこと。

「取材源は必ず秘匿いたします」とのことだが、情報の提供には、メールアドレスが必須で、名前や電話番号については教える必要はない。取材する可能性のある情報については、編集部から個別に連絡され、不採用の通知はしないという。

出典 http://r25.yahoo.co.jp

ネットユーザーからのリーク(タレコミ)が、世の中を動かす大スクープになるかもしれない、と。さらには、信憑性があり反響に期待できるネタをリークすると、多額の報酬が貰えるという仕組み。報酬については、、、定かではありません。

さいごに

週刊文春は発売元となる文藝春秋社の豊かな資金を持ち、時間を費やしながらしっかりと取材を進めていくようです。さらに反響に期待できそうなリークネタの場合、大人数でチームを組む。豊富な人件費やリークネタを投稿してくれるネットユーザーに支払う報酬は惜しまない。

このような強靭な力を持つ文春を相手に、スクープをされた芸能人や政界人はもはや手も足も出ないといったところでしょうか。

2014年3月。2週に渡り文春に報じられた「巨人時代から薬物をやっていた」という清原容疑者の覚せい剤疑惑。この爆弾証言をしたのは元チームメイトだとか。2年前の週刊文春に掲載された記事で、清原容疑者の所属事務所が名誉棄損で提訴する準備に取り掛かっていると発表。

しかしながら、発売元の文藝春秋は現在に至るまで訴状は届いていないことを明らかにしています。清原容疑者の場合は、すでに警察が1年前から内偵捜査をしていたらしく、そこに文春の爆弾スクープが追い打ちを掛け、もはや逮捕されるのも時間の問題とされていました。

恐るべし週刊文春。次にターゲットとされる著名人はいったい誰なのでしょうか。そして、週刊文春はどれほどのネタを確保しているのかが気になります。

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cocon☆hanna このユーザーの他の記事を見る

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