地球にはどれくらいの水があるかご存知ですか?

宇宙から見た地球は青く輝き、「水の惑星」とも呼ばれています。実際、地球の表面の3分の2は水で覆われていて、およそ14億立方キロメートルの水があると言われています。

出典 http://www.mlit.go.jp

そしてその殆どが「海水」であり、淡水はわずか2.5%ほどしかない。

もし地球上の水を一箇所に集めたらどうなるのか?

地球の地表の70%を占める海。もし地球上の水を一箇所に集めたらどれほどの大きさになるのか?

もちろん海水だけではなく、陸を流れる河、湖、池、そして氷河や地下水も。自分はもの凄い大きさを想像してしまいましたが、結果は意外なものでした...。

その結果がこちら

出典 http://water.usgs.gov

枯渇した地球のアメリカ大陸の上にある水色のボール。なんとこれが地球上の水全てを集めた結果なんです!

なんだか想像以上に小さい気がします...。

直径1385キロメートルの球

この水の球の直径は直径1385キロメートル。エベレストよりはるかに高い高さですが、見た目の印象から少なく感じた方も多いのではないでしょうか?

もちろん月より小さい

こちらは地球→月→地球上の水をすべて集めた球体の比較画像です。月の直径が3,474kmですから、地球上の水を集めた球体は直径1385kmですので、その大きさは半分以下です。

もしこの水の球体が夜空に浮かんでいたら、不思議な感じになりそうですね。「あーあれが地球の全ての水を集めた星かー。小さいなー。」ってな感じで。

地球の体積の割合の方が遥かに大きい

冒頭でも記述しましたが、地球の95パーセントは海水です。しかし、見た目では地球は「水の惑星」かもしれませんが、あくまで海水が地表を覆っているだけにすぎない。

地球の体積の方が、水の割合より遥かに大きいという事ですね。実際に地球の直径が12,735kmくらいだから、海も地球の表面に薄く張り付いているという程度にすぎないんです。

水は限りある資源

画像は地球→地球上の全ての海水→地球上の全ての淡水の比較画像。こう見ると、水って限りある貴重な資源なんだと感じてしまいました。人間が使える水の量はこの球体より遥かに小さいんですから。

地球上の水をいっぱいに張ったお風呂1杯分に見立てると、河川や湖沼水として人間が簡単に使える水の量は両手にすくった量にも満たないのです。

水の惑星でも、「水」はとても貴重な資源といえます。

出典 http://www.aquas5.jp

水が大切なものだと今一度考えてみよう

近年、海にいる魚の量より、海に漂うプラスチックゴミの量が上回るなんて衝撃的な発表もありました。地球の誕生から生命をもたらした水。その水で命を繋いでいる私達人間は、もっと水を貴重な物と捉え、水の資源は限りあるものとして心に留めておく必要があると思います。

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