ベッドの中でもスマホ、電車の中でもスマホ、いったい1日何時間くらいスマホを触っているのだろうか?

そんな若者たちの間で、「つながり疲れ」という言葉がしばしば聞かれるようになりました。

気を使う

調査会社「マクロミル」が成人式に出席する新成人5000人にアンケート調査したところ、フェイスブックなどのSNSの利用率が低下していることが判明しました。

その原因の1つに、「つながり疲れ」があるようです。

今日中に返信しないとダメかなぁ・・・
スタンプだけじゃ失礼かなあ。”おいしそうね”くらいはコメントしないとダメかなあ・・・

そのように気を使うことに、疲れたという声が聞かれました。

ふろりだ

「ふろりだ」は若者言葉ですが、LINEをやっているときに使われる言葉です。

エンドレスになることも多いLINE・・・

夜LINEをしていて、もう終わりにしたい時に、「そろそろ、フロリダします」、「フロリダ行ってきま~す」などと打つのです。

フロリダはフロリダ州のことではなく、風呂のため離脱します。→風呂離脱→フロリダ
です。

そうでもしないと、なかなか終わらないのがLINE。

お互いに「返信しないとダメかなあ~」と気を使うことがエンドレスを生んでいるようです。
そしてエンドレスにならないように、気を使って「フロリダしま~す」と送っているようです。

繋がり疲れを癒すツアー

1日中スマホ・・・という生活に疲れを感じる「繋がり疲れ」の若者が増え、それを癒すためのツアーがあると、ニュース報道番組「ゆうがたLIVEワンダー」が2016年1月20日の放映で紹介していました。

「デジタルデトックスツアー」なるものが、温泉で有名な熱海にて1泊2日で行われているそうです。

まずは旅館に着くと受付でチェックイン。その際に携帯・スマホを預けます。
「それでは責任を持ってお預かりさせて頂きます。大丈夫ですか?」と聞かれ「不安です・・・」と答える参加者。

いろいろな気づきが・・・

夕食の時に、写真を撮ろうと思って「あっ!スマホ預けているんだ!」と気づく人。
「御飯が終わったらスマホをチェックしなきゃ!と思っていた。預けているんですよね。」
「今まで、返信しなきゃ!と慌てて食事をしていた」ということに気付いた人。

普段からすごく携帯に気持ちを引っ張られていることに、どれだけスマホに縛られていたかということに、参加者たちは気づき始めました。

道を尋ねると・・・

2日目は携帯なしで、目的地を決めて熱海巡りをした参加者たち。

道がわからない・・・
「スマホがあればグーグルマップで一発なのに。不便だなあ」と思いつつ地元の人に尋ねると、

「これは歩いていける距離じゃないよ。バスに乗って行かれてはどうですか?」と時刻表まで下さったそうです。

「スマホでは得られない心の繋がりを感じた」と参加者たち。

集合時間に間に合いそうになく、ヒッチハイクをした人も。親切な地元の人のおかげで無事に帰れました。

「人に聞くのって、温かくていいな」と思った。と話しておられました。

リアルな繋がりとスマホの繋がり

「リアルな繋がりとスマホの繋がりの違いを感じた」と参加者の一人が言われていました。


人の温かさ

どんな道具でも、使い方が大切なのではないでしょうか?

スマホも便利な道具です。しかし使い方を考えないと、スマホに縛られてしまったり、がんじ絡めになってしまったり・・・
それが「つながり疲れ」でしょう。

なんだか、のび太君がドラえもんに出してもらった便利な道具を乱用して失敗するのに、似ているような気がします。

確かに就寝前にメールやLINEが入ると、迷いますよね。返信しなきゃダメかなあ・・・って。もうここで切ってしまったほうがいいのか返信したほうがいいのか迷ったりもあります。(筆者は返信しないことが多いし返信が遅いのですが、気を悪くしないで待っててね)
人とのリアルな繋がりは「温かさ」肌で感じることができますが、スマホではそれは難しいケースが多いのではないでしょうか?  

今一度、スマホのメリット・デメリットを一考してみるのも、いいかもしれません。
そしてデメリットを認識したうえで、上手に使うことができればいいですね。

「つながり疲れ」いろいろと考えさせられました。

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患者からの目線と元医療従事者としての目線とで、医療や健康に関する記事をメインに書いています。
4度の手術に膠原病でバツイチで・・・と波乱万丈の人生ですが、”人生に喜びや笑いを添付したら結果は出るはず!”という「喜笑添結」で毎日を過ごしています。

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